常設展ご案内


 
常設展示室入り口


 南の雄大な太平洋と北の険しい四国山地にかこまれた南国土佐。この独特の風土の
中からは多くの文学者が育ち、わが国の文学界に大きな足跡を残しました。高知の作家
から生み出された多くの作品は、土佐の歴史と風土を内包し、高知の文学ともいえる特色
を備えています。
 常設展では、多士済々な高知の文学者を時代やテーマによって紹介しています。
「古典文学」「自由民権運動と文学」「反骨の大衆文学」「現代の文学」「近現代の
詩歌」
「高知ゆかりの作家たち」「寺田寅彦記念室」に加え、
開館10周年(2007年)を機に、「現在の作家」「宮尾文学の世界」、また折々にテーマの
変わる「常設展企画コーナー」を新たに加えました。

        ◆常設展示室

●古典・近世コーナー 紀貫之「土佐日記」、義堂・絶海(漢詩文学)、鹿持雅澄などの
古典・近世文学
●近代文学 宮崎夢柳、中江兆民、植木枝盛、坂崎紫瀾、幸徳秋水、田岡嶺雲らの
自由民権文学
黒岩涙香、大町桂月、田中貢太郎、田岡典夫、浜本浩、馬場孤蝶、
森下雨村らの反骨の大衆文学
※関連展示(現在ホームページのみの紹介となります。)
 →「黒岩涙香と万朝報」「田中貢太郎と博浪沙」
現代文学 田中英光、タカクラテル、上林暁、田宮虎彦、小山いと子、大原富枝、安岡章太郎、清岡卓行、倉橋由美子
●詩歌コーナー
詩人俳句、短歌)
岡本弥太、島崎曙海、大江満雄、片山敏彦、上田秋夫、槇村浩、
橋田東声、北見志保子、若尾瀾水、浜田波静
●土佐ゆかりの作家
ゆかりコーナー 吉井勇、司馬遼太郎、大岡昇平、井伏鱒二、高浜虚子など、
土佐ゆかりの作家
を紹介
閲覧コーナー
ちょっと休憩♪閲覧コーナー。
展示している書物が一部ですがその場で自由にご覧いただけます。
気になる作家の作品を見つけたら、是非手にとって見てください。
なくてがっかり・・・そんな時は職員にお申し出下さい。奥の収蔵庫から
お持ちすることも出来ます。
県内の同人誌も閲覧できます。
※閲覧のみで貸し出しは致しておりません。
常設展企画コーナー
高知ゆかりの作家、『田岡嶺雲没後百年展』を開催しています。






宮尾文学の世界
高知県出身の作家・宮尾登美子さんから寄贈頂いた約600点の資料を
随時入れ替えて展示するコーナーです。
寺田寅彦記念室
寺田寅彦記念室
高知ゆかりの物理学者であり、文学者であった寺田寅彦の幅広い業績と
そのユニークな生涯をたどる記念室。
 寺田寅彦が師とあおいだ漱石からの書簡、科学論文、寅彦が使用した
チェロ、タイプライター、油彩など、どれをとっても第一級の資料です。
 科学と文学が渾然一体となった寅彦の生涯にふれていただけます。
 


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