宮尾登美子の錦と龍村平藏の美 展
開催期間
平成24年4月10日(火)〜5月27日(日) 会期中休館日なし
午前9時〜午後5時(入館は午後4時半まで) 
観 覧 料
500円(常設展含む)高校生以下無料
20名以上の団体は2割引
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳および被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者(1名)、
高知県および高知市長寿手帳をお持ちの方は無料です。
主  催
高知県立文学館(公益財団法人 高知県文化財団)
協  力
株式会社 龍村美術織物、中央公論新社
後  援
高知県立図書館、高知県教育委員会、高知市教育委員会、
高知大学、高知県立大学、高知新聞社、朝日新聞高知総局、
毎日新聞高知支局、読売新聞高知支局、産経新聞高知支局、
日本経済新聞高知支局、NHK高知放送局、RKC高知放送、
KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、高知シティFM放
送、エフエム高知、高知県・高知市商店街振興組合連合会、財団法人 高知県観光コンベンション協会、JR四国、高知県高等学校文化連盟 (順不同)
企画趣旨
 近年「菊池寛賞」「文化功労者」「親鸞賞」とその功績が認められ受賞ラッシュの宮尾登美子さん。86歳を迎えられた今も、その創作意欲は、衰えを知りません。
 日本の伝統文化や歴史の中の女性の生き方をテーマに、数々の名作を執筆し続けている宮尾さんですが、「親鸞賞」受賞の対象作品『錦』は、菱村吉蔵という男性を主人公に書かれています。この『錦』は、織物にすべてを懸けた男性の生涯が描かれており、宮尾さん渾身の大作です。主人公菱村吉蔵のモデルとなったのは、織物の世界に「美」の要素を持ち込み、伝統的な織物の研究を行った、初代龍村平藏です。
 平藏は、法隆寺、正倉院などに伝わる古代裂など伝統的な織物の研究に尽力し、復元の第一人者として織物の地位を「芸術の域」にまで高めました。
 今回の展覧会では、第1部で、宮尾登美子さんの小説『錦』のご紹介。第2部で、初代龍村平藏と彼が愛した「織物の美」をご紹介いたします。
展示構成
 第1部 宮尾登美子『錦』
 「菊池寛賞」や「親鸞賞」受賞の対象となった、宮尾さんの『錦』を構想、単行本として出版され、多くの人々の心を掴むまでをご紹介します。

 
第2部 龍村平の「美」
 両替商を営む祖父の元で、幼児の頃から、茶道や華道、謡や仕舞、俳諧などに親しんだ龍村平藏。家業の没落後も、龍村製織所を立ち上げ、織物の組織の研究、改良に積極的に取り組み、数々の発明、改良を成し遂げた人物として知られています。作家芥川龍之介をも「恐るべき芸術的完成」と呻らせた、初代龍村平の「人」と彼が愛した「織物の美」をご紹介します。
関連企画のご案内
記念講演会
 日  時:4月29日(日) 午後2時〜3時30分
 場  所:文学館1階ホール
 講  師:加賀乙彦氏(作家)
 演  題:「長編小説の世界」
 参  加:
要当日観覧券
記念講演会
 日  時:5月12日(土) 午後2時〜3時30分
 場  所:文学館1階ホール
 講  師:白井進氏(株式会社 龍村美術織物 顧問)
 演  題:織物美術と龍村平藏」(仮)
 参  加:
要当日観覧券
文学散歩「宮尾登美子ゆかりの地を訪ねる」
 日  時:4月19日(木)、5月8日(火)
       午前9時30分〜午後2時
 場  所:宮尾登美子ゆかりの地
 参  加:
2800円
     
 (バス代、昼食、文学館入館料、保険代など)

朗読の会
  日  時:5月19日(土) 午後2時〜4時
 
場  所:文学館1階ホール

 
内  容:宮尾作品より〜『錦』を読む(仮)
       文学館カルチャーサポーターが朗読します。

 
参  加:入場無料  

展示解説
 日  時:毎週土曜日 午後1時30分〜約30分程度
 場  所:文学館2階企画展示室
 内  容:担当者による展示解説です。
 参  加:当日観覧券
宮尾登美子の錦と龍村平藏の美展 図録
         税込 500円
      
       
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