平成20年度計画の発掘調査 1. 県土木事務所事務所関係 (1) 国道195号改築 士島田遺跡(発掘調査) (2) 都市計画道路高知山田線 ひびのきサウジ遺跡(整理作業) 伏原遺跡II(発掘調査) 伏原遺跡I(整理作業) (3)県道奥西川岸本線改築 クノ丸遺跡(発掘調査) 2. 高知県教育委員会事業 (1) 山田養護学校改築 原遺跡(発掘調査・整理作業) (2) 高知城跡三ノ丸石垣改修 高知城跡(整理作業)
過去のデータ・・・・・ 平成19年度・・・・・・・・・・・・・・・・ 高知県土木事務所事務所関係 (2) 国道195号改良 士島田遺跡 (3) 都市計画道路高知山田線 ひびのきサウジ遺跡 伏原遺跡I
士島田遺跡
士島田遺跡は,南国市小籠に所在する弥生・古代〜中世・近世の遺跡で,国道195号道路改築工事(あけぼの道路建設)に伴う発掘調査が進められています。今年度の調査は,「土佐希望の家」の北側に位置する道路建設予定地約16,500平方メートルが対象で,5月から発掘調査に入っています。調査状況は,6月始め頃に報告します。(08.5.14) 昨年度に続き,南国市小籠に所在する士島田遺跡で国道195号道路改築工事(あけぼの道路建設)に伴う発掘調査を5月初旬から進めています。 本年度の調査範囲は,昨年度の調査区の東側で工事予定範囲のほぼ全域にわたる約16,500平方メートルを対象とする広範囲なもので,平成21年3月頃まで調査を行う予定です。 現在の調査地は,調査対象地の東端の,東西方向の道路・水路を挟んだ北側(X区−遺構検出状態の写真−)と南側(IX区)で,平成18年度に実施された試掘調査では弥生末・古代の遺構が確認されています。 現在,X区から古代末〜中世の畝状遺構・溝跡,弥生末の竪穴住居跡1軒,壷棺墓1基,土坑,ピットなどが,IX区では古代の掘立柱建物跡,弥生末の竪穴住居跡3軒などが検出されており,周囲には,弥生末・古代の遺構が重複して形成されていることが明らかとなりました。 調査の進展により,調査区周辺に所在していた弥生末・古代の集落等の様相がさらに明瞭になることが期待されます。(08.6.6)