カンパニーデラシネラ ミニ公演 「ロミオとジュリエット」
2000年以降、当館で定期的に作品創作・発表を行っているカンパニーデラシネラの小野寺修二と高知県ゆかりの藤田桃子が今年も美術館に帰って来ます!昨年、第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を受賞した小野寺修二の世界が目の前で繰り広げられる、オープンスペースゆえの贅沢なパフォーマンスをお楽しみください。
「異邦人」より 撮影:門田幹也
作:W. シェイクスピア
訳:松岡和子
構成・演出:小野寺修二
出演:大庭裕介、河内大和、菅彩夏、藤田桃子、小野寺修二 他
舞台監督:橋本加奈子
衣裳:中西瑞美
制作:中山静子
公演詳細
会場:高知県立美術館エントランス
日時:2011年8月21日(日) 11:00/13:00/15:00 (全3回・各30分)
入場無料
主催:高知県立美術館、カンパニーデラシネラ
助成:公益財団法人セゾン文化財団
後援:高知新聞社、RKC高知放送、NHK高知放送局、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送、高知県教育委員会、高知市教育委員会
ディレクターズ・ノート
かつて大道で芸をしたりしました。道ゆく人は気まぐれで、興味が失せるとすぐ立ち去ります。
興味があっても、用事があったら立ち去ります。
「劇場」という空間は、ずいぶん守られているんだなあと感じました。
境界線について考えます。
手放したくないものと、手を離してはいけないものと。
さまざまな括弧が消え、見えなくなって、プラスもマイナスも、さらされて、
また大道でやってみようと思いました。もっと外へ。
境界線を超えたいと思いました。
プロフィール
カンパニーデラシネラ
小野寺修二によるセルフユニットとして、2008年に始動。演劇、ダンス、マイムを融合したフィジカルシアター(身体と物の演劇)的要素をもつカンパニーとして注目を集めている。「水と油」時代に確立した手法を元に、ある種の普遍性を見据えつつ、「物語」を削ぎ落とした、身体表現による新たなイメージの世界の提唱を目指す。
カンパニー設立以降、『Xのフーガ』、『ある女の家』、『あらかじめ』、『点と線』、『異邦人』などの新作を次々と発表し、精力的に活動を展開。また、『Xのフーガ』では08年にフランス・ポーランド、10年にはスペインなど海外公演も行い、国外でも高い評価を受けている。
オフィシャルサイト:http://onoderan.jp
小野寺修二(おのでらしゅうじ)演出家・振付家。
日本マイム研究所にてマイムを始める。’95~2006年、パフォーマンスシアター「水と油」のメンバーとして全作品の構成・演出に携わり、国内外で公演活動を行う。’03年朝日舞台芸術賞寺山修司賞を受賞。活動休止後の’06年から1年間パリに滞在。’08年にセルフユニット「カンパニーデラシネラ」始動。主な作品に、『異邦人』(片桐はいり主演)など。また、振付家としての実績も多く、第18回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞を受賞した。

藤田桃子(ふじたももこ)パフォーマー
岡山県生まれ。日本マイム研究所にて佐々木博康氏にマイムを学ぶ。95年、パフォーマンスシアター「水と油」を結成。「ももこん」名で、唯一の女性キャラクターとして国内22都市、海外9カ国22都市で公演活動を行う。06年に「水と油」活動休止後は、カンパニーデラシネラの作品に出演する他、俳優として青年団若手自主企画『立つ女』、ダンサーとしてDance Theatre LUDENSの『Moments 07’』への出演、市川準監督映画への出演等、多方面にて活動中。

過去作品映像
『点と線』 作・演出:小野寺修二
『空白に堕ちた男』 作・演出:小野寺修二













