人と自然の調和
四万十国際楽祭2006

足立智美と四万十神楽交響楽



2006年8月20日(日)
開場/午後7時15分  開演/午後7時30分

『四万十神楽交響楽ってなに?』

「四万十神楽交響楽」は、2005年アサヒ・エコアート・シリーズにおいて誕生しました。
 音楽家・足立智美が、四万十市で積極的な活動を続ける市民オーケストラ「中村交響楽団」の
 メンバーたちと「四万十神楽交響楽」をつくりあげる音楽ワークショップを1週間展開しました。

 「四万十神楽交響楽」は、世界初演として、12月3日(四万十市)・4日(梼原町)に、
 四万十川源流域に伝わる「津野山神楽」の舞、囃子とのコラボレーションとして発表しました。

   今回は、新たなメンバーを加えワークショップを重ね、足立智美の指揮をしながらの
ソロ・パフォーマンスを加えた新バージョンでお届けします。


入場料 前売1,000円  当日1,500円  〈全席自由〉
*身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者とその介護者は3割引き。美術館ミュージアムショップで取り扱います。

前売券発売所 美術館ミュージアムショップ 088-866-8000  高新プレイガイド 088-825-4335
高知市文化プラザミュージアムショップ 088-883-5052 高知大丸プレイガイド 088-825-2191
DUKESHOP高知 088-825-2505

主催・お問合せ高知県立美術館 088-866-8000   四万十川国際音楽祭実行委員会0880-34-7311

助成アサヒビール芸術文化財団  財団法人地域創造
特別協賛
アサヒビール株式会
後援国土交通省中村河川国道事務所・四万十川自然環境保全推進協議会・高知新聞社・朝日新聞高知総局・読売新聞高知支局・毎日新聞高知支局・産経新聞高知支局・日本経済新聞高知支局・NHK高知放送局・KSSさんさんテレビ・RKC高知放送・エフエム高知・KUTVテレビ高知。中村ロータリークラブ・四万十ロータリークラブ・四万十ライオンズクラブ・国際ソロプチミスト幡多・中村青年会議所・中村商工会議所



足立智美〈パフォーマー/作家〉
 日本、ヨーロッパ、アメリカで、声、自作楽器、コンピューターなどを用いた即興演奏、パフォーマンス、現代音楽作品の演奏
作曲と幅広い領域で活動。また劇団黒テントや『伊藤キム+輝く未来』など舞台での共同作業が多い。『足立智美ロイヤル合唱団』など和声によらない声のアンサンブルをさまざまな人たちと一緒に試みる。
 2003年よりヴィデオを主軸に視覚表現も手がけ始め、映画祭での上映や、インスタレーションの個展を行っている。2006年春にはIRCAM(パリ・ポンピドゥー)、STEM(アムステルダム)他での公演を成功させた。CDにソロ「ときめきのゆいぶつろん」、足立智美ロイヤル合唱団「ぬ」 (以上nayarecords)、「よ」(Tzadik)がある。

photo:Christoph Hoefig

津野山神楽保存会
 昭和23(1948)年、代々神職によって継承されていた津野山神楽も、正統継承者が三十三代・掛橋富松只一人となったため、神楽復興の気運が起こり、同年9月、旧習を破り村内各地区より推された青年十数名に、口伝により伝承講習されることとなり、津野山神楽保存会が設立された。
 その後、歴代の首長が保存会長となって、後継の舞太夫が養成されており、昭和23年当時の受講者を一期生とし、現在では、六期を数え、平成9年には50周年を迎えた。20−30代の若手が12名、40−50代が13名、60代以上の先生方が6名の、計31名が活動している。
 秋の神祭での奉納を目的としているが、年に20回ほど、各集落の神社や、6月の四国神楽大会、各地梼原会などでの出舞もある。津野山神楽は昭和55年、土佐の神楽の一つとして、国の重要無形民俗文化財に指定されている

中村交響楽団〈管弦楽〉
 
2005年、アサヒ・エコアート・シリーズにおいて、足立智美に即興演奏の指導を受ける。
 一般的な管弦楽団の楽器編成ではなく、邦楽器(琴、三味線、尺八)やドラム、キーボード、リコーダー、鍵盤ハーモニカなどさまざまな楽器を駆使し、新鮮なハーモニー、メロディーを追求する。また最小限の楽譜、また西洋と東洋の文化の融合など従来のクラシック音楽の枠を超えた試みをし、新しいアートとして誕生する。

 これまで四万十市と梼原町で、神楽とのコラボレーションを行い好評を博し、多くの再演を熱望する声があり実現の運びとなる。