さんさんテレビ開局8周年記念
エルスケン写真展
セーヌ左岸の恋

Ed van der Elsken
LOVE ON THE LEFT BANK



青春が軋(きし)んでいる!

50年代サン・ジェルマン・デ・プレ、稀有な時代、稀有な場所が生んだ物語。狭義の写真芸術界に止まることのなかったストリート・フォトの先駆者エルスケン。時代の軋みの中、どうしようもなく生きるアウトサイダーたちを映画的手法で撮影した非演出のフィクション。

2004年12月5日(日)〜2005年1月30日(日)
午前9時00分〜午後5時00分(入場は4時30分まで)
休館日:12月7日(火)、13日(月)、20日(月)、27日(月)〜1月4日(火)、11日(火)、17日(月)、24日(月)


主催:高知県立美術館・高知さんさんテレビ
後援:高知県教育委員会・高知市教育委員会・高知新聞社・NHK高知放送局・エフエム高知
企画協力:カンバセーション

一般前売600円・一般700円(600円)
大学生500円(400円)・高校生以下無料
年間観覧券2,500円
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料


 (C) photo by ED VAN DER ELSKEN / ORION PRESS

エド・ヴァン・デル・エルスケン
Ed van der Elsken (1925-1990)

アムステルダムに生まれる。24歳のときに小銭とカメラのみをもってパリ、サンジェルマン・デ・プレに移住。ニューヨーク近代美術館のキュレーター、エドワード・スタイケンに見出され、スタイケンの仕立てた展覧会ではブレッソンやドアノーをしのぐ展示スペースを与えられる。その作品群をまとめた写真集「セーヌ左岸の恋」は瞬く間に世界の話題になる。美しい美学的構図の傑作写真を求められていた時代に、彼は特異な表現の作家として遇されてはいたが、彼はその被写体同様「アウトサイダー」扱いであった。それでも彼は常に対象と同じ目線で同じ雰囲気を醸し出しながらシャッターを切り続ける。その後「バカラ」、「スイート・ライフ」、「日本だった」を出版。1990年には癌に侵されている自分の病状を追ったフィルム「バイ(Bye)」を制作。また回顧的作品集「ワンス・アポン・ア・タイム」を制作。同年12月28日、エダムにて死去。


第二次世界大戦直後のパリ、サン・ジェルマン・デ・プレのカフェに集まるアウトサイダーたちの現実を活写したエルスケンの処女作(1956年発表、全216点)を、出版当時のオリジナルに近いかたちで紹介します。現実をドキュメントしながら虚構の物語を編み出す「ドキュ・ドラマ」の手法は、あたかも一本の映画を観ているような感覚を与え、発表当時大いに話題を呼びました。エルスケンは戦後日本の風景をも愛し、1959年以来度々来日して写真集「ニッポンだった」(1987年)を発表するなど、我が国の写真芸術にも多大な影響を与えています。被写体に限りない愛情を注ぐエルスケンの眼差しは、観るものを捉えて離さないでしょう。

エルスケンが撮影した映画「A Photographer films Amsterdam」も上映!(会場内)


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(1)12月26日(日)
(2)1月20日(木)、21日(金)、22日(土)、23日(日)

各日10:00〜12:00、13:30〜15:30の2回(入替制)、無料
対象:生後6ヶ月〜就学前のお子さん(展覧会を観覧される方のご家族)
定員:各回10名(先着順)
申し込み方法:電話による完全予約制(電話受付後、申込書を提出していただきます)
申込期間:(1)12月1日(水)〜12月16日(木)
       (2)12月1日(水)〜1月10日(月)

※参考
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