平成20年度高知県立美術館舞台公演シリーズVOL.47        
ジェマ&シルヴィア公演

ピ ノ キ オ

ロンドン発 日本初公演

アジア初!!

            Photo by Suanne Dietz

会場は街の中、観客は3人。

2003年に行われたロンドンの初演以来、

世界各地で好評を博している「ピノキオ」。

街中を走る車の中で行うパフォーマンスです。

今回、日本で初めて、高知だけで公演を行います。

 
世界中で親しまれているカルロ・コッローディ原作の物語をベースに、
「妖精」が運転する車に乗り込んだ観客の皆さんは、行方不明の父親を探す
「ピノキオ」の気ままな冒険の同行者となります。劇場を飛び出し、車内という
特殊な空間で、窓からみる見慣れた風景や、街行く人々さえも劇中の一部として
巻き込みながら行われる不思議な演劇です。現実と空想の世界を行き来する
「ピノキオ」の大冒険、皆さまのご乗車をお待ちしています。

(*日本語および簡単な英語での上演です。英語がわからない方でも、十分お楽しみいただけます。)

日  時   7月23日(水)〜27日(日) 1日3公演 全15公演  [所要時間45分程度]

7月23日 @17:00-17:45 A18:30-19:15 B20:00-20:45
7月24日 C17:00-17:45 D18:30-19:15 E20:00-20:45
7月25日 F17:00-17:45 G18:30-19:15 H20:00-20:45
7月26日 I17:00-17:45 J18:30-19:15 K20:00-20:45
7月27日 L17:00-17:45 M18:30-19:15  N20:00-20:45

会   場    高知県立美術館および高知市内

チケット料金  申込による予約制 2,000円    

定   員    1公演3名

対   象    一般(中学生以上)

お申し込み   
7月10日(木)までに、ご氏名、ご住所、電話番号、希望日時を3つまでご明記の上、往復ハガキでご応募ください。お申込みは、応募ハガキ1枚につき1名に限らせていただきます。

主   催   高知県立美術館

後   援  高知新聞社、RKC高知放送、NHK高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、
                  KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送

協   賛  高知トヨペット株式会社

助   成  財団法人地域創造、アサヒビール芸術文化財団、ブリティッシュ・カウンシル


              UK-JAPAN 2008公認イベント 

お問合せ  高知県立美術館 高知市高須353-2                                                             Tel.088-866-8000/Fax088-866-8008  

製作・出演  ジェマ・ブロキス(Gemma Brockis)、
         シルヴィア・メレクリアーリ(Silvia Mercuriali)


ピノキオ<PINOCCHIO>

「ピノキオ」は、劇団シャントに所属するジェマ・ブロキスと劇団ロトザザに所属するシルヴィア・メレクリアーリによる共同作品として、2003年に3夜限りの公演としてロンドンの路上で行われた。公演は好評を博し、2006年10月に再度ロンドンで上演された。イタリアのサルディーニャ島では、田舎の風景をバックに闇夜での公演を行った。大都市と田舎という違った環境での上演は、この作品をどのような場所でも上演できるフレキシブルな作品にした。2007年8月エジンバラ演劇祭フリンジで上演。2008年7月初めてのアジア公演を高知で行う。9月にはアイルランドでも上演を予定している。

出演者プロフィール

ジェマ・ブロキス(Gemma Brockis :1975年イギリス・チャートシー生まれ)

ジェマは、劇団シャントの創立メンバー。1998年以来、劇団の製作幹部として活躍し、『ダンス・ベアー・ダンス』、『ボビー・フランソワのバラード』、『トロピカーナ』に携わる。シャントは、ロンドン橋のシャント・ボルツに拠点を置き、シャント・ラウンジの運営、現代美術の展覧会や演劇公演を行っている。また、彼女はクリス・グドに協力して、様々なプロジェクトにも携わっている。例えば、住居を会場にして行った『テンペスト』(2000年・エジンバラ)をはじめ、『亡命中のナポレオン』(2003年・トラバース祭)、『スピード・デス・オブ・ザ・レーディエント・チャイルド』(2007年プリマース)、最新版『三人姉妹』(2008年・ロンドン)など。その他、劇団リミテッド・シアターの『タングル』ツアーや、アザー・ピープルがブエノス・アイレスおよびロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで行った『生きた肖像画』というプロジェクトにも参加。イタリア・コンティ演劇学校(サウス・バンク)等、教育機関で講師を務める。

シルヴィア・メレクリアーリ(Silvia Mercuriali:1976年イタリア・ミラノ生まれ)

シルヴィアは、劇団ロトザザの中心メンバーとして、1999年以来パフォーマンスやサイト・スペシフィックのためのイベント・インスタレーションを制作。国内・海外ツアーにも参加し、『ダブル・シンク』や『ファイブ・イン・ザ・モーニング』や『エチケット』の公演に携わる。シャントのアソシエート・アーティストとして、ナショナル・シアターで行った『トロピカーナ』に参加。イタリア人振付師のロベルト・キャステロのヨーロッパ/アメリカ・ツアーへの参加のほか、シグナル・トゥ・ノイズの『ビッグ・ルーム』等のプロジェクトにも関わる。最近では、劇団クロッド・アンサンブルの『レッド・レディズ』、ロンドン・ナショナル・スタジオで上演されたチェーホフの『On the High Road』に出演。また、2007年バタシー・アート・センター(BAC)でエンド・オブ・ザ・ワールド・キャバレーとして初演されたガラス容器の中でのパフォーマンス『アンダー・グラス』ではソロで出演。その他、スリー・モンキー・プロダクションとフランス・ルーエンのアトリエ51でクォーターの開発や、パペット・インターベンションと協力してヘルシンキで開催されたアルコール対策国際会議などでも活動。