サタデー レクチャー & シアター シリーズ
より多くの方に、アートや美術館に関心を持ち、
理解を深めていただくことを目指し、
土曜日の午後に行います(お休みの日もあります)。
参加費も申込みも不要、気軽にご参加下さい。
月替わりで内容は変わっていきますので、どうぞお楽しみに!


■会場:2階講義室
■定員:50名程度、参加費は無料です。
■事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。






3月●平成19年度高知県立美術館研究紀要報告
学芸員によるレクチャー


 平成19年度高知県立美術館研究紀要発行にあわせて、執筆者が研究成果を報告します。
開催日 演題 内容 時間
3月1日
(土)

「マックス・ベックマンの《顔》について」 

「ドイツ表現主義」の第二世代にあたる「新即物主義」を代表する作家マックス・ベックマン(1884-1950)。1915年から18年にかけて制作した版画をまとめた《顔》は、彼が最初に刊行した版画集です。
当館が所蔵する、この傑作版画集から、両世界大戦間の歓楽と不安の時代を読み解きます。

奥野 克仁
(学芸専門員)
14:00〜15:00
3月8日
(土)
「地域活性化と美術館」
 
古くは公害問題への反対運動から始まり、近年は「まちづくり」や「都市計画」に市民の声を取り入れる、というように、政策への「市民参加」のかたちは変わってきました。“公共施設”、“文化政策”としての美術館と市民の関係も、ボランティアの導入など、「絵を飾る(=美術館)」−「絵を見る(=市民)」という一方通行ではなくなってきていると思います。
高知県立美術館では、昨年度「市民とつくる展覧会」、今年度の「休・廃校活性化プロジェクトin布」で、市民参画型事業を実施しました。市民の協力を得たこれらの事業から、美術館の新しい役割を考えてみたいと思います。

河村 章代
(主任学芸員)
14:00〜15:00
3月15日
(土)

「『風俗画報』にみる山本昇雲の画業」
山本昇雲は、現在の高知県南国市出身の日本画家です。
明治3(1870)年に生まれ、昭和40(1965)年に96歳で亡くなるまで、明治・大正・昭和の長きにわたり活躍しました。
日本画家として文展などの展覧会に美人画・花鳥画を出品したり、近代浮世絵の代表作として評価されている《今すがた》、《子供あそび》などの木版画シリーズを手がけたりしました。
今回は、昇雲の画業の出発点となった、明治時代の流行雑誌『風俗画報』に焦点をあて、報道画家としての活動についてお話しします。

後藤 雅子
(学芸員)

14:00〜15:00



■■■■下記終了しました■■■■


1月●ダンス・シアター・ワールド

2月に上演されるヤン・ファーブル公演『死の天使』のプレ企画として3つの関連ダンスフィルムをご紹介する特別上映を実施します。

既成の枠に囚われない斬新さゆえ、時に「難解」と評されることもあるヤン・ファーブルの作品を読み解くヒントを
過去の貴重なダンス作品を通じて探してみませんか?

開催日     内容 上映時間
1月12日
(土)
終了しました

『ローザス・ダンス・ローザス』
Rosas danst Rosas

ベルギー、そしてヨーロッパをも代表する振付師ケースマイケルとそのグループ、ローザスの記念すべき第1作「ローザス・ダンス・ローザス」(初演1983年)が、斬新なフィルム・アダプテーションとして生まれ変わった。ベルギー人建築家ファン・デ・ヴェルデが設計した美しい、しかし廃墟めいた学校建築を舞台にすることで、ローザス作品に通底する美学を再現しながらも、独自の映像空間を造り出している。

1997年  ベルギー 57分
監督:ティエリー・ドゥ・メイ 音楽: ティエリー・ドゥ・メイ
振付:アンヌ=テレサ・ドゥ・ケースマイケル 出演: ローザス

14:00〜14:57
1月19日
(土)

『プラネット・ドゥクフレ』
The Planet Decoufle

映画、ビデオ、ミュージカル、果てはオリンピックの演出など、ダンス以外の分野でもマルチな才能を発揮する振付家・演出家・映像作家フィリップ・ドゥクフレ。サーカス学校にいたこともある彼の作品は常にサーカスさながらの楽しさにあふれ、しかも洗練されたスペクタクルとして観客を魅了する。そんなドゥクフレの“魔法”が彼自身の演出で綴られる。

1998年 フランス  71分
監督:P・ドゥクフレ&フランソワ・ルジョン 出演:ドゥクフレ&DCAほか
  

14:00〜15:11
1月26日
(土)

『ウィリアム・フォーサイス:Just dancing around?』 
William Forsythe: Just dancing around ?

1984年から2004年までの20年間にわたり、フランクフルト・バレエ団芸術監督としてクラシック・バレエを内側から解体・再構築し、世界のコンテンポラリー・ダンスに多大な影響を与えたフォーサイス。『失われた委曲』公演初日を間近に控え、フォーサイスとダンサーたちのリハーサルが続く中、マイク・フィッギス監督はフォーサイスに魅了された一人のファンのごとく、いつ爆発するかわからない気まぐれな被写体を、変わらぬ熱心さで追ったドキュメンタリー。

1995年   イギリス  52分
監督:マイク・フィッギス 出演:ウィリアム・フォーサイス&フランクフルト・バレエ団
14:00〜14:52

12月●マックス・クリンガーと大リクエスト展 
学芸員によるレクチャー


今年生誕150年を迎えるマックス・クリンガーの紹介や、
3月に開催する「県民が選ぶ人気作品大リクエスト展」(仮称)に
ノミネートされている作品についてお話しします。
開催日    『リクエスト展に向けて』ーコレクション紹介&投票大会! 時間
12月1日
(土)

@近代絵画、郷土作家の油彩 


昨年度に市民参画型事業として「市民とつくる展覧会」を9人の参加者と一緒につくりあげました。2回目となる今年度は、趣をかえて、みなさんからのリクエストで、展示作品を決定するかたちで行います。
約100点の油彩画候補作品から、古今東西問わず、ジャンルごとにリクエスト数の多かった作品を紹介する、という蓋を開けてみないと何が並ぶか担当者もわからない、というドキドキ企画です。
今回のレクチャーでは、2回に分けて候補作品を紹介し、実際に投票もしていただこうと思っています。高知県立美術館コレクションの全貌を知る機会ともなると思います、ぜひご参加ください。 

主な候補作品:
「夜の太陽」F.クレメンテ
「フーイー」J.M.バスキア
「貝殻のある静物画」藤田嗣治
「酔李白図」中山高陽
「妻の像」岸田劉生
「波」幸徳幸衛
など

河村 章代
(当館学芸員)
14:00〜15:00
12月8日
(土)

A表現主義及び新表現主義


影山 千夏
(当館学芸員)
14:00〜15:00

『絵画と音楽 生誕150年記念 マックス・クリンガーの作品を中心に』
12月15日
(土)


今年生誕150年を迎えたドイツ美術の巨匠、マックス・クリンガー(1857-1920)。当館所蔵の版画連作《ブラームス幻想》に採用されたブラームスの歌曲や、クリンガーに多大な影響を与えたスイスの画家ベックリンの代表作《死の島》に付されたラフマニノフやレーガーの交響詩など、CDで実際に曲を聴きながら、絵画と音楽の統合についてお話します。
12月23日午後2時からの「ギャラリー・コンサート」とあわせご聴講ください。



奥野 克仁
(当館学芸員)
14:00〜15:00

9月●高知県立美術館オリジナル映像特集

高知県立美術館は、映像の製作にも積極的に取り組んできました。
今回は、これまで製作してきたオリジナル映像を一挙公開します。
また上映前に、館長及び学芸員が製作の舞台裏など、メイキング付で解説します。
貴重なお宝映像もご用意して、みなさまのご来場をお待ちしています。
開催日     内容 上映時間
9月1日
(土)

『和紙の身体―土佐和紙を使った近未来ファッション』 
THE BODY OF"TOSA WASHI"PAPER

ダンス?ファッションショー?


珍しいキノコ舞踊団、Nest、宇治野宗輝、黒須チヒロ、蹄ギガ等多彩な才能が競演し、モデルたちはハンディライトで自らを照らしながら観客席を歩いて行く。ボーダーレスな身体表現の可能性が提示された、ヴィヴィッドなパフォーマンスの記録。

衣装デザイン= 浜井弘治
演出・構成:=タナカノリユキ
出演=
◎ 珍しいキノコ舞踊団(山下三味子・井出雅代・山田郷美・佐藤昌代)◎ Nest(石山雄三・松尾邦彦・佐藤美紀・小杉裕美 )◎ SAL VANILLA(蹄ギガ) ◎ 宇治野宗輝(ラブアーム) ◎ 黒須チヒロ(ギター) ◎ モデル(あかね・大野たかこ・竹田美和・吉田けいこ) ◎ 音楽 ドレミ

14:00〜14:45
9月15日
(土)

『ちんなねえ』
BORN TO BE BABY

能舞台上の麿赤兒と林海象の出会い

麿赤兒演じるシャーマンと、絵金、坂本龍馬、マッカーサーら異界の住人との出会いを描いた大駱駝艦のオリジナル舞踏が県立美術館能楽堂で演じられた。この舞台のエッセンスを凝縮し林海象監督が映像作品を作った。原田芳雄の扮する探偵が謎の美女に導かれ、ちんな(おかしな)世界をさまようフィクション世界が交錯する、 林海象監督ならではのマジカルワールド。

製作=高知県・高知県立美術館・(財)高知県文化財団・映像探偵社/林海象監督/日本/1997年/カラー/16ミリ/43分
★藤田館長による作品解説あります
14:00〜14:55
9月22日
(土)


『HEAVEN-6-BOX 天国の六つの箱』
HEAVEN−6−BOX

1996年ベルリン国際映画祭フォーラム部門ネットパック賞(ドイツ)受賞

ひかりあふれる天国にようこそ!ひかりの降る街をあてどもなく彷徨する青年。車窓ごしに覗かれる人々の日常。破壊パフォーマンスを繰り広げる芸術家。刻々と表情を変える陽のひかり。−ノイジーでアンビエントな音楽が織りなすヒーリング・ムービー!世界的に注目を集める日本のクィア・シネマの旗手、大木裕之監督作品。高知県立美術館製作映画第1弾。

製作=高知県・高知県立美術館/大木裕之監督/日本/1995年/カラー/60分

14:00〜15:10
9月29日
(土)

『少女が獨り宙に浮かぶ』 
A GIRL FLOATING ALONE IN THE COSMOS

詩+写真+歌+映像のコラボレーション「花火の家の入口で」より


詩人・吉増剛造と写真家・荒木経惟が共有する映像詩空間にマリリアの歌声が響き、ドクトル梅津のサックスが共鳴した。巨大スクリーンに映し出された荒木経惟の少女世界に吉増剛造の詩が切り込む。この衝撃的なコラボレーションは、1996年5月3日、高知県立美術館ホールで行われた。このビデオは、このイベントの収録版である。

(株)クエスト製作/日本/1996年/カラー/ビデオ/75分
出演=吉増剛造、荒木経惟、マリリア、梅津和時

★藤田館長による作品解説あります
14:00〜15:25


8月●番外編 バック・ヤード・ツアー
美術館の裏側見せます

開催日 内  容
8月4日
11日
18日
25日
各土曜日 

10:00〜10:30(終了予定)

作品の搬入口、巨大エレベータ、機械室や作品収蔵庫周りなど、普段あまり見ることのない、美術館の裏側へ学芸員が皆様をご案内します。探検気分でぜひご参加ください!

集合場所:1階エントランス
*いつもより開始時間が早いので、お間違いなく!


6月
<高知県立美術館のコレクションを探る>
 
学芸員によるレクチャーを行います。

開催日 内容 担当
6月9日(土)
14:00〜15:00
『高知のベーシック・アート*戦後美術の流れ』    

コレクション展「高知の洋画家たち」を開催し、近代からの高知の美術の流れをご紹介していますが、高知には山脇信徳や中村博が創設し60年以上の歴史を持つ県展や、戦後の前衛美術運動の興隆、昭和から平成にかけての活発なテーマ展の開催など、とても豊かな美術の流れがあります。現在では県内各地で若手を中心とした展覧会活動が盛んですが、その土台となっている高知のベーシック・アートの数々を豊富な図版によって振り返ってみたいと思います。どうぞご聴講くださいませ。

■ご紹介する内容
・高知県展の創設
・前衛土佐派
・70年代の現代美術展
・80年代以降の若手作家の展覧会
・その他


松本教仁
(学芸課チーフ)
6月16日(土)
14:00〜15:00

『ヨーロッパの20世紀』   

1900年代初頭のヨーロッパに発した野獣派・表現主義を端緒とするモダンアートの流れは、我が国をはじめとする周辺諸国を席巻しながら、大きなうねりとなって美術の概念を覆していきます。第二次世界大戦の惨禍を経た後、その流れは紆余曲折を繰り返しながらも、戦後の新しい美術運動へとなだれ込んでいきます。
クレー、ヘッケル、キルヒナーら当館所蔵のドイツ表現主義の作品をはじめとし、マティス、ピカソ、そしてシャガールらの名品を関連付けながら、100年にわたるヨーロッパ美術を見渡してみましょう。


奥野克仁
(学芸専門員)
6月30日(土)
14:00〜15:00


『高知近代美術百科』  

一般に、明治維新期から第二次世界大戦が終わるまでの時代を「近代」とさし、日本の「近代」美術もこの時期をさします。100年にもみたない短い時代ですが、日本美術が大きく変化を遂げた時でもあります。
さて、高知県は幕末・維新期に活躍した志士を輩出した地ですが、美術の世界においても、重要な画家を何人も生み出しました。洋画、日本画それぞれの世界で貴重な足跡を残した土佐の画人達を紹介します。
できるだけ、たくさんの画家と作品を取り上げたいと考えています。乞うご期待!

■主な紹介作家
国澤新九郎/山脇信徳/
山岡米華/島内松南
・・・他、高知を代表する画人たち!

河村章代
(主任学芸員)


5月
<アート・ドキュメンタリー・シアター 建築家特集>

5月はビデオ上映を3回開催いたします。

開催日     内容 上映時間
5月5日
(土)

『フランク・ロイド・ライトの落水荘』 
Fallingwater : A conversation with Edgar Kaufmann, Jr.
アメリカで建築史上最も美しい家の設計に関わり、暮らした人物の証言

木々に囲まれた家の下から川が流れ落ちる ― アメリカ建築史上最も美しい建造物といわれるライトの落水荘。発注者はピッツバーグのデパート王。その息子カウフマンJr.は当時、ライトの弟子として建築に携わり、また実際に落水荘に長年住んだ人物である。彼のインタビューを中心に、ライト自身を含む当時の貴重な映像が、天才の建築の秘密を明らかにしていく。ライトは家という箱のみならず、中に置かれる家具や食器に至るまで、その家用にデザインし、制作させた。そのディテールの見事さが丹念に映し出される。

★フランク・ロイド・ライト財団推奨作品
1993年 アメリカ カラー 55分 
監督=ケネス・ラブ 
出演=エドガー・カウフマンJr.

14:00〜14:55
5月12日(土)

『落水荘:ライトと弟子たち』
Fallingwater : Apprentices
モダンな滝の上の家を設計した“英雄”と愛弟子の物語

落水荘に関するドキュメンタリー・パート2。1932年、ライトは夫人とともに“タリアセン・フェローシップ”という共同体=学校を創立した。そこでは、ライトの「有機建築」思想を伝えるべく、建築のみならず、農業や裁縫、料理、美術から音楽まで、徹底的に行動による学習、実践による教育が行われていた。この映画の主人公は、ライトの工房「タリアセン」に学び、落水荘の建設に携わった弟子の建築家たち。師としてのライトのエピソードも含め、より具体的に家の成り立ちがわかる。


1996年 アメリカ カラー 56分 
監督=ケネス・ラブ 
出演=ボブ・モウジャー/エドガー・タフェル
/ウェス・ピーターズ

14:00〜14:56
5月26日(土)


『サンティアゴ・カラトラバの旅』 
Die Reisen des Santiago Calatrava

自らの目を最高の道具として美を追求する建築家の長い旅

木や人間の目など自然の形を連想させるTGVリヨン空港駅や故郷バレンシアのアラメーダ橋など、若くして大規模なプロジェクトを手がけてきた建築家サンティアゴ・カラトラバ。有機的で大胆な造形から、同郷のガウディとの共通性もしばしば語られる。美術、建築、土木工学すべての教育を受けた彼は、その三者間の壁を取り払おうとすることで議論の的にもなってきた。この映画は”美しさ”を追求する一人の人間とその構造物を存分に見せてくれる。駅舎や橋を人々が行き交うという日常的な光景が、まるで一枚の絵のように感じられる美しい映画。


1999年 スイス カラー 77分 
監督=クリストフ・シャウプ 
出演=サンティアゴ・カラトラバ

14:00〜15:17

4月
<アート・ドキュメンタリー・シアター 写真家特集>

4月はビデオ上映を3回開催いたします。

開催日     内容 上映時間
4月14日(土) @「アンリ・カルティエ=ブレッソン−疑問符」
Henri Cartier-Bresson, Point d'interrogation
今世紀最高の写真家を初めてとらえた“決定的瞬間”
1994年 フランス カラー 37分 監督: サラ・ムーン
14:00〜14:37
A「血の絆: サリー・マン」
Blood Ties: The Life and Works of Sally Mann
母親が撮る、子供たちのヌード写真の是非を問う問題作
1992年 アメリカ カラー 32分 監督: スティーヴン・カーター、ピーター・スパイラー
14:40〜15:12
4月21日(土) 「ジョエル=ピーター・ウィトキン−消し去れぬ映像」
Joel-Peter Witkin - L'image indelebile
異端の写真家の撮影風景を追った初のドキュメンタリー
1993年 フランス カラー 52分 監督: ジェローム・ミソルツ
15:00〜15:52
注:通常より1時間遅れの午後3時からです。
4月28日(土) 「ウェグマンの世界」
Wegman's World
人気写真家と被写体=ワイナラマー犬たちの最良の関係
1996年 オランダ カラー 60分 監督: チェリー・デュインズ
14:00〜15:00

3月のサタデー・レクチャー・シリーズ
<高知県立美術館クリエイション・シリーズ特集>
当館製作、中島諒人・演出の舞台公演記録映像を2本上映します

日  時 テーマ
上映時間
3月24日(土)

開場:午後1時30分開演:午後2時
中島諒人・演出 イプセン作「ヘッダ・ガブラー」公演
高知県立美術館舞台公演シリーズVOL.30/クリエイション05
平成17年度舞台芸術活性化事業公演
公演日:2005年9月1日(木)会場:高知県立美術館中庭
約90分
この公演は高知県立美術館と(財)地域創造との共催で自主製作された、高知で「演劇祭KOCHI」を開催している地元若手劇団の組織「高知演劇ネットワーク・演会」とプロの演出家、俳優、スタッフによるコラボレーションです。作品は富山県の利賀芸術公園野外劇場(平成17年8月27日)と高知県立美術館中庭で上演されました。撮影は9月1日(木)に行われました。演出は、現在鳥取県で「鳥の劇場」を主宰する中島諒人氏。また出演者は「高知演劇ネットワーク・演会」に参加している劇団員の中から選ばれました。イプセン作「ヘッダ・ガブラー」が、高知で演劇活動を行っている若者たちと気鋭の演出家により、どのような作品として生み出されたのかご覧下さい。
3月31日(土)

開場:午後1時30分開演:午後2時
中島諒人・演出 アルベール・カミュ作 「誤解」公演
高知県立美術館舞台公演シリーズVOL.34/クリエイション06
演劇祭KOCHI2006
公演日:2006年5月31日(水)・6月1日(木) 会場:高知県立美術館ホール

約100分
「ヘッダ・ガブラー」公演の評価が高かったことから、国際的にも名高い静岡県舞台芸術センター(SPAC)から正式に招聘を受け、静岡で12月17日(土)18日(日)にアルベール・カミュ作「誤解」の上演が実現し、それを経て「誤解」高知公演が行われました。演出家・中島諒人氏を再び迎え、撮影は5月31日に行われました。高知から県外に発信を続ける若手演劇人の成果をご堪能下さい。


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