The World of Love   English
Marc Chagall
The 120th Anniversary of his Birth
シャガール ― その絵には、愛と夢が満ちている。

生誕120年記念
マルク・シャガール―愛の世界

2007年日(土)-22日(日)
午前9時~午後5時(入場は4時30分まで)
JAFRAアワード(総務大臣賞)受賞記念展覧会
MUSEUM COLLECTION



映画[シャガール:ロシアとロバとその他のものに]より

(C)Succession Marc Chagall/ADAGP(C)France3-Ina-RMN-2003

一般前売600円・一般700円(600円)・大学生500円(400円)・高校生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
※KoMPal会員(年会費5000円)、年間観覧券所持者(2500円)は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
主 催  高知県立美術館・高知新聞社・RKC高知放送
後 援  高知県教育委員会・高知市教育委員会・NHK高知放送局・エフエム高知


前売券発売所 
高知県立美術館ミュージアムショップ・高新プレイガイド・高知県民文化ホール・高知市文化プラザミュージアムショップ・高知大丸プレイガイド・TSUTAYA・
サニーマート(毎日屋さんばし店・清水店・宿毛店・四万十店を除く)・ローソンチケット(Lコード64665)・高知県庁生協売店・こうち生活協同組合

今年は、20世紀を代表する美術家マルク・シャガールの生誕120年にあたります。シャガールは、1887年7月7日に、ロシア、現在のベラルーシ共和国にある寒村ヴィテブスクの貧しいユダヤ人の家庭に生まれました。パリに出て豊かな色彩感覚を開花させるも、二度にわたる世界大戦の戦火や、ヨーロッパ中を踏みにじったナチ政権によるユダヤ民族迫害、アメリカへの亡命、制作の霊感の源であった愛妻ベラの死去など、さまざまな苦難が彼を襲います。しかしそれらを乗り越えて画業を深め、詩的で豊かな色彩表現と物語性を湛えたシャガールの絵画は、世界中の人々に愛と希望を与え続け、1985年、97歳でその生涯を閉じました。
本展では、愛の世界を描き続けたシャガールの生誕120年を記念し、初の本格的な挿絵版画集『死せる魂』や、シャガール・リトグラフの最高傑作ともいわれる『ダフニスとクロエ』などの版画集を中心に、愛や生命への賛歌を奔放な描線と、踊る色彩で幻想的に描いたシャガールの油彩画、版画作品約270点を当館コレクションから特別展示します。

映画[シャガール:ロシアとロバとその他のものに]より
(C)Succession Marc Chagall/ADAGP(C)France3-Ina-RMN-2003

○主な展示作品
<空を駆けるロバ>1910年/カンヴァスに油彩
<花嫁の花束>1934-46年/カンヴァスに油彩
<路上の花束>1935年/カンヴァスに油彩
<オルジュヴァルの夜>1949年/カンヴァスに油彩
版画集『我が生涯』 1922年
版画集『ダフニスとクロエ』1957-60年/リトグラフ
版画集『死せる魂』1923-27年/エッチング・ドライポイント・アクアチント
版画集『ラ・フォンテーヌの寓話』1927-30年/エッチング・ドライポイント・アクアチント・手彩色

○関連企画 シャガール展にあわせて、様々なプログラムをご用意しています。ぜひご参加ください。

1コイン・シアター 映画[シャガール:ロシアとロバとその他のものに]

Chagall : à la Russie, aux ânes et aux autres
新旧の貴重な映像からシャガールの人物像をも明らかにしていく。絵を通して生きることを決して止めなかった男の仕事と生涯に迫るドキュメンタリー。



映画[シャガール:ロシアとロバとその他のものに]より

(C)Succession Marc Chagall/ADAGP(C)France3-Ina-RMN-2003


■日時:7月14日(土)  開場=10:30/上映①11:00~、②13:00~、③14:00~
     
*台風のため上映日が変更になりました。上映時間追加しました。
     7月18日(水) 開場=10:30/上映①11:00~、②13:00~、③14:00~、④17:00~、⑤19:00~
■会場:高知県立美術館ホール
■入場料:500円(当日券のみ)
*「マルク・シャガール―愛の世界」チケット持参者、KoMPal会員、年間観覧券所持者は無料
監督:フランソワ・レヴィ・クエンツ
出演:マルク・シャガール/メレット・マイヤー・グラベル/ピエール・シュナイダー/ジャン・ルイ・プラ/ポール・フェルスティーグ /シャルル・マルク
2003年/フランス/52分/ビデオ作品 *DVD上映

ギャラリートーク&クイックガイド展覧会の見所や、作品について簡単にご紹介します。

■日時:6月10日(日)、17日(日)、24日(日)/7月1日(日)、8日(日) 
各日14:00~15:00(クイックガイドは30分)   
*6月17日手話通訳つきクイックガイド/*7月1日英語通訳付
■本展会場に直接お越しください。

7月7日はシャガールの誕生日です!
ハッピー・バースデー・シャガール! シャガールへ、バースデー・カードを贈ろう!
展示室前コーナーで常時描けます。作ったカードは、会期中同コーナーに展示します。

■日時:6月30日(土)、7月7日(土) 10:00~16:00 お好きな時間にどうぞ。
■申込:不要
■参加費:50円


『死せる魂』朗読ハーフ・マラソン  おいしいところをつまみぐい わくわく おもしろリーディング・マラソン

シャガールは、彼の初めての本格的挿画集に同邦の作家ニコライ・ゴーゴリの長篇小説『死せる魂』を選び、96枚の版画集にまとめました。この小説は、死んだ農奴の戸籍を買い集め大儲けを企む詐欺師チーチコフを中心に、様々な人物が登場します。没落する貴族や、役人の腐敗ぶりを、辛らつでありながらユーモア溢れる描写で著しています。この長編小説をシャガールは、まるでその場にいたのではないかと錯覚させる程に、それぞれの場面をいきいきと描いています。特に登場人物の表情はゆかいで、物語を知らずとも彼等に大変親しみを感じることでしょう。
“『死せる魂』朗読ハーフ・マラソン”は、シャガールの作品を見ながら皆さんで一緒に小説を読む、初めての試みです。ナビゲーターに演出家の中島氏をお招きし、時にゆっくり、時に登場人物になりきって、絵と小説の世界を楽しみたいと思います。『死せる魂』は大変長い物語なので、章ごとに区切りながら4日間に渡って行います。1日参加でも4日間制覇でも結構です。ゴーゴリとシャガールが表現した『死せる魂』の世界に浸ってみませんか。


■日時:7月15日(日)・16日(月・祝)・21日(土)・22(日) 各日13:30~15:30

■会場:「マルク・シャガール―愛の世界」第1会場
■ナビゲーター:中島諒人氏(演出家)

■参加費:無料(但し本展観覧券が必要です)
■対象:小学5年生以上(年齢は特に問いません。)
■申込方法:美術館に直接または、お電話にてお申込ください。各日定員10名

■申込期間:6月1日から7月10日

■中島諒人(なかしままこと) 演出家

鳥取県生まれ。東京大学法学部卒業。2003年利賀演出家コンクールで最優秀賞を受賞。明晰で美しい演出により定評を得る。04年から06年まで静岡県舞台芸術センター所属。ドイツ、韓国、ポーランドでも作品を上演。代表作に「かもめ」、「老貴婦人の訪問」、「ヘッダ・ガブラー」・「誤解」(高知県立美術館製作)、「アンティゴネー」(SPAC製作)など。2006年より鳥取に拠点を移し「鳥の劇場」として新しい活動を開始。


■ニコライ・ゴーゴリ

ニコラーイ・ヴァシーリヴィチ・ゴーゴリ(1809-1852)、ウクライナ生まれのロシアの小説家、劇作家。代表作に『外套』、『鼻』、『検察官』などがある。『死せる魂』は二部に分かれるが、第一部が刊行された数年後、次第に信仰を深めていたゴーゴリは、信仰生活のために文学を棄てることを決心し、書き溜めてあった『死せる魂』の第二部を焼いてしまう。

 託児サービス
子育て中の方に、ゆっくりと展覧会鑑賞をお楽しみいただくための託児サービスです。事前申し込み制です。お電話をいただいたあと、申込書をお送りいたします。「シャガール:ロシアとロバとその他のものに」の上映日にも行いますので、ご利用ください。

■対象:「マルク・シャガール―愛の世界」をご鑑賞される方のご家族で、生後6ヶ月から就学前のお子さま(定員:各回10名) 
■無料
■日時:①6月20日(水)~23日(土)②7月14(土)・15日(日) 
各日10時~12時、13時30分~15時30分の2回   
(入替え制です。連続のご利用はご遠慮ください)

■申込期間:①5月17日(木)~6月14日(木) ②6月11日(月)~7月9日(月)

詳しくはこちら

VILLA・VITIS GALLERIA
レストラン[ヴィラ・ヴィティス ギャレリア]では、数々な表情をお楽しみいただける“シャガール・スペシャル・クッキー”“スペシャルドリンク”をご用意しております(期間中限定)。