謎の死から24年、その全貌が初めて明かされる長編全14作品、一挙ニュープリント上映!
Pier Paolo Pasolini
il cinema di poesia
パゾリーニ映画祭 その詩と映像
「今世紀後半にイタリア語で書いた最大の詩人」(アルベルト・モラヴィア)
「映像を撮るたびにスキャンダルを起こすというのは、すごい才能なんだよ」(大島渚)
「パゾリーニは、記号学よりもさらに先に行こうとしているようだ」(ジル・ドゥルーズ)
ピエル・パオロ・パゾリーニ(1922-1975)は、豊かな歴史を誇るイタリア映画史の中でもひときわ異彩を放つ存在です。映画監督としてのキャリア以前に、詩人や小説家として活躍し、小説「生命ある若者」などで高い評価を得ました。1950年代より、映画の脚本もてがけ、ローマの貧しい人々を描いた『アッカトーネ』(1961)で監督デビューすると、その鮮烈なイメージでー挙に映画監督として有名になりました。ネオレアリズモの伝統を踏まえつつ、対象を詩的次元から捉えようとする、彼のたぐいまれな映像詩は、性、宗教(神話)、歴史(社会)といったテーマを大胆に切断/構築し、一作ごとにセンセーションを巻き起こしました。パゾリーニは1975年に『ソドムの市』を発表後、撲殺されます。
日本では、彼の死後その映画がスクリーンで見られることはほとんどありませんでした。スキャンダラスなテーマのみが話題となり、映画表現の新しさや質の高さが論じられなかったことがその大きな理由の一つでしょう。死後20年以上がたった今、パゾリーニをこうした視点から解放する絶好の機会が訪れます。
今回は長篇全作品14本を上映して、パゾリーニの業績を回顧し、謎に包まれた彼の全体像を探ります。
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4月30日(金) |
17:00 |
アッカトーネ |
19:10 |
奇跡の丘 |
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5月1日(土) |
10:00 |
アポロンの地獄 |
13:00 |
テオレマ |
15:00 |
対談 四方田犬彦氏×石井辰彦氏 |
16:40 |
王女メディア |
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5月3日(月・祝) |
13:00 |
ロゴパグ |
15:00 |
大きな鳥と小さな鳥 |
16:40 |
豚小屋 |
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5月4日(火・祝) |
10:00 |
マンマ・ローマ |
13:00 |
愛の集会 |
14:40 |
講演 田中千世子氏 |
16:00 |
ソドムの市 |
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5月5日(水・祝) |
13:00 |
デカメロン |
15:00 |
カンタベリー物語 |
17:00 |
アラビアンナイト |
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