高知県立美術館舞台公演シリーズVOL.40 
演劇祭KOCHI2007 /JAFRAアワード(総務大臣賞)受賞記念公演


撮影:米井美由紀
演出:中島諒人 
フリードリッヒ・デュレンマット作                                                               

撮影:米井美由紀
   
                     「老貴婦人故郷に帰る」より改題

公演日
開場18:00
開演18:30
金か人間性か、欲望か理性か。貧困に苦しむ民衆に、世界一の女富豪が究極の選択を迫る。
22人の登場人物を6人で演じる、鳥の劇場代表作。

 撮影:米井美由紀

 一昨年「ヘッダ・ガブラー」昨年「誤解」と、高知県立美術館と高知演劇ネットワーク・演会は、演出家中島諒人氏を高知に招き公演を行いました。
 中島氏は2006年より活動拠点を鳥取県に置き、廃校となった小学校、幼稚園を劇場化して作品を製作、発表しています。
 この「老貴婦人の訪問」はスイス人のフリードリッヒ・デュレンマットによって1956年に発表された作品で、鳥の劇場オープニングプログラムのひとつに選ばれた鳥の劇場の代表作です。
 演劇の楽しさを様々な形で皆さんにお届けする事を目指す中島氏が鳥の劇場の仲間たちと創り上げた作品をぜひご鑑賞ください。
会場 入場料
高知県立美術館ホール 

公演終了後、演出家、出演者によるアフタートークを行います。

一般前売券 2,000円
一般当日券 2,500円
(全自由席)

高校生以下1,000円
(当日のみ) 
前売券発売日
3月16日(金)
身体障害者手帳・療育手帳・障害者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は3割引です。割引料金前売
1,400円/当日1,750円
身体障害者割引前売券については、高知県立県民文化ホール、高知県立美術館ミュージアムショップで取り扱います。
前売券発売所 無料託児サービス
主催:
高知県立美術館

後援:NHK高知放送局・高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・エフエム高知・KSSさんさんテレビ

助成:
財団法人地域創造

高知県立美術館ミュージアムショップ        088-866-8118
高知県立県民文化ホール088-824-5321
高新プレイガイド     088-825-4335
高知大丸プレイガイド  088-825-2191
高知市文化プラザミュージアムショップ       088-883-5052
ローソンチケット0570−084−006(Lコード64058)

(申し込み方法)高知県立美術館
 088−866−8000まで
(9時〜17時)

またはFAX088−866−8008

公演をご覧になられる方で、託児をご希望の方はお電話またはFAXでお申し込み下さい。

なおご利用は生後6ヶ月以上のお子様で未就学児童に限らせていただきます。 
定員 10名 受付3月16日(金)〜4月13日(金)


スタッフ

演出:中島諒人 
舞台美術:中島諒人
オブジェ製作:Deborah
明:齋藤啓
音響:村上裕二
演出助手;村上里美、増谷京子
制作:中島佳子

出演者

赤羽三郎、齊藤頼陽、中川玲奈、中村きくえ、西堀慶、葛岡由衣

物語

 大富豪となった老婦人が、さびれた故郷の町に45年ぶりに帰る。彼女は巨額の寄付と引き換えに、自分を裏切ったかつての恋人を殺すことを市民に要求する。
 人々は、一度は彼女の提案を拒絶するのだがじわじわと金の力に侵されて、男を追い詰めていく。

フリードリッヒ・デュレンマット(1921年−1990年)

スイス人。本作は1956年の作。「ミシシッピー氏の結婚」、「物理学者たち-二幕の喜劇」などの戯曲のほかにも、J・ニコルソン主演で映画化された「約束」などの推理小説がある。

鳥の劇場

2006年に活動開始。演出家・中島諒人を中心に、東西の優れた戯曲を
取り上げ上演。戯曲の本質に深く入り込み、普遍性と現代性を模索する。鳥取県鳥取市鹿野町に拠点を置き、廃校になった小学校、幼稚園を劇場化して作品を製作、発表。
 06年秋のオープニングプログラムでは、「貴婦人故郷に帰る」(デュレンマット)、「人形の家」(イプセン)、「誤解」(カミュ)、「班女」・「葵上」(三島由紀夫)を取り上げた。07年も鹿野でレパートリー作品を含む六作品を上演。

中島諒人(なかしままこと)演出家

鳥取生まれ。東京大学法学部卒業。1994年、東京を拠点にシアターカンパニー・ジンジャントロプスボイセイを設立。2003年利賀演出家コンクールで最優秀賞を受賞。明晰で美しい演出により定評を得る。04年から06年まで静岡県舞台芸術センター所属。
 ドイツ、韓国、ポーランドでも作品を上演。2006年より鳥取に拠点を移し「鳥の劇場」として新しい活動を開始。代表作に「かもめ」「老貴婦人の訪問」「ヘッダ・ガブラー」「誤解」(高知県立美術館製作)「アンティゴネー」(SPAC製作)など。