企画のご案内

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4月~9月開催の特別展・企画展・コーナー展

新型コロナ終息祈願

コーナー展「疫病退散」

期  間/2020年7月4日(土)~9月6日(日) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会  場/3階総合展示室

【開催趣旨】 新型コロナウイルスの一日も早く終息を願って、アマビエの仲間・姫魚に加えて、疫病除けの郷土玩具や、安政年間のコレラの状況を記録した「真覚寺日記」など病気に関する資料を展示します。病気に立ち向かった昔の人々の歴史や文化を知っていただければ幸いです。
【展示資料】
  • 「姫魚の絵」 詳しくは特別展示「姫魚」をご覧ください。
  • 「真覚寺日記」(土佐市 真覚寺蔵) 安政5年からコレラ(トンコロリ)が流行した時の宇佐(現土佐市)の状況を記録した日記。ヤツデの葉を門に飾ったり、トウガラシを頭に乗せたりさまざまなおまじないが行われました。
  • 「大般若経転読札」(高知県教育委員会蔵)南国市田村城跡や高知市春野芳原城跡の堀から出土。「大般若経」は災害や疫病を防ぐ力があるとされた経典で、600巻もあるので途中を読まない「転読」という方法をとった。この札はそれを行った証拠の札で、家の門や村の境においたと考えられる。
  • 「てんげしょう祭文」(個人蔵)香美市物部町の民間信仰・いざなぎ流で唱える病気の神様「てんげしょう」と蘇民将来の物語。病気の祈禱で読まれたと思われる。
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    てんげしょう祭文画像
  • 「蘇民将来」(当館蔵/山﨑茂郷土歴史玩具コレクション)日本各地の蘇民将来7個を展示。蘇民将来は病気の神様を歓待しました。そのおかげで、蘇民将来之子孫也と書いたお守りを持てば病気にならないとされました。
  • 「赤べこ」(当館蔵/山﨑茂郷土玩具コレクション)疱瘡よけの意味がある赤い色の牛の郷土玩具。
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    あかべこ画像
  • 「ほうこさん」(当館蔵/山﨑茂郷土玩具コレクション)姫の熱病を引き受けて島流しになった奉公人の娘の人形。
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    ほうこさん画像
  • 「神農(しんのう)の虎」(当館蔵/山﨑茂郷土玩具コレクション)江戸時代の終わりにコロリ(コレラ)が流行した時、大坂の神社が授与し始めた張り子の虎。
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    神農の虎画像
  • 「コロナ退散の虫送りの幟」越知町柴尾(しぼう)で稲の害虫を祓う虫送りの幟。今年は「コロナ退散」と書いた幟もお目見えしました。
    ほか
【主  催】 高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人高知県文化財団)
【観 覧 料】 通常展のみ開催時(7/20-9-6)
大人(18才以上)470円、団体(20名以上)370円
高校生以下、高知県・高知市長寿手帳所持者、身体障害者・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者1名は無料
【関連企画】 れきみん!サマーミュージアム(8/1~23)で「姫魚ってなんだ」「赤べこってなんだ」を開催します。姫魚の絵を描いたり、紙で赤べこを作るワークショップです。子ども向けの展示では日本各地に現れた姫魚やアマビエの仲間も紹介します。


特別展示

「姫魚」

期  間/~2020年9月6日(日) 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会  場/3階総合展示室(民俗:神と妖怪コーナー)


新型コロナウイルスの終息を願ってSNSなどで評判の妖怪「アマビエ」の仲間、「姫魚」の絵を9月6日(日)まで展示します。 「姫魚」は、頭は人間ですが体は魚と、人魚のような姿です。 縦23センチ、横32.5センチの紙の下半分にその姿が描かれ、上半分に文字が記されています。その内容は、文政2年(1819)4月、現在の長崎県平戸の海に現れ、竜宮の使いと名乗り、「これから7年間は豊作が続くが、コロリという病気が流行する。人々は大いに悲しみわずらうが、私の姿を描いて見た人はその病気をまぬがれる」と姫魚が言ったというものです。 豊作と疫病を予言し、自分の姿を見るように言ったというところは、アマビエにそっくりです。よく見ると、長い髪の毛、ウロコ、3本足(尾びれ)と両者には共通点があります。アマビエが出たのは弘化3年(1846)ですから、27年早い姫魚が先輩です。


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姫魚画像 姫魚の図 個人蔵 高知県立歴史民俗資料館寄託


「本尊の眷属二十八部衆」一挙公開!

企画展「金剛福寺

金剛福寺画像

期  間/2020年5月11日(月)~7月19日(日)[7月1日(水)は臨時休館] 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会  場/1階企画展示室・3階総合展示室(一部)


蹉跎山金剛福寺は、四国の最南端、足摺岬を見下ろす丘の中腹にある霊場で、四国八十八ヶ所霊場の第三十八番札所です。当地は、観音霊場で補陀洛東門とされています。この補陀洛は、観音菩薩が降り立つ山でインドの南端にあるといわれています。
金剛福寺には、南北朝時代の木造千手観音菩薩立像及び両脇侍立像、眷属の二十八部衆立像があり、平成16年から修理されています。今回は、本尊を除く修復された仏像を公開し、併せて足摺岬から出土した平安時代末~鎌倉時代初頭の経筒なども展示紹介し、補陀洛信仰など当時の人々の祈りの世界に迫ります。
また、足摺七不思議などと呼ばれる弘法大師などにまつわる数々の伝承や、新たに発見された江戸時代の経塚についても紹介します。


「蹉跎山金剛福寺」のチラシ(353KB)


観覧料大人(18才以上)700円、団体(20名以上)560円
高校生以下/高知県・高知市長寿者手帳所持者/身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・線疾病者手帳・被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)は無料
主催高知県立歴史民俗資料館(公益財団法人 高知県文化財団)
特別協力宗教法人 金剛福寺、国立文化財機構文化財活用センター、東京国立博物館、有限会社泉企画
後援高知県教育委員会、NHK高知放送局、高知新聞社、RKC高知放送、KUTVテレビ高知、KSSさんさんテレビ、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知


関連企画

上映

「霊地―足摺岬と金剛福寺」

会期中 9:00~17:00(エンドレスで上映) 予約不要・要観覧券
 金剛福寺、足摺岬をドローンで撮影した映像を上映しています。
『荘厳さ』『美しさ』『雄大さ』を映像でお楽しみください。

①金剛福寺 空撮映像(7'44")
②金剛福寺 解説  (5'45")
③足摺岬  空撮映像(5'05")


講演会

「蹉跎山金剛福寺」

2020年 4月26日(日) 14:00~16:00 要予約・要観覧券
講師/四国霊場第三十八番 金剛福寺 住職 長﨑 勝教 氏


「二十八部衆の起源」

2020年 5月 9日(土) 14:00~16:00 要予約・要観覧券
講師/(公財)中村元東方研究所 専任研究員 慶應義塾大学講師 田中 公明 氏


講座

①「仏教考古学講座 お経のタイムカプセル ―経塚―」

2020年 6月 6日(土) 14:00~15:30 要予約・要観覧券


②「仏教考古学講座 お経のタイムカプセル ―土佐の経塚―」

2020年 6月20日(土) 14:00~15:30 要予約・要観覧券


ミュージアムトーク

  • 2020年 5月 5日(火・祝) 14:00~14:30 予約不要・要観覧券
  • 2020年 5月24日(日)   14:00~14:30 予約不要・要観覧券
  • 2020年 6月14日(日)   14:00~14:30 予約不要・要観覧券


ワクワクワーク

「担当者による展示解説」

2020年 5月 4日(土) 10:00~12:00/14:00~16:00 予約不要・要観覧券


お申し込み・お問い合わせ
   高知県立歴史民俗資料館
   〒783-0044 高知県南国市岡豊町八幡1099-1
   TEL 088-862-2211 FAX 088-862-2110
   

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