開催中の企画展
近世土佐の焼き物展 期間 平成21年4月1日(水)〜平成21年7月17日(金) ![]()
その昔、土佐に「尾土焼」「能茶山焼」という焼き物があった。何ともいえない品格をもった尾土焼は、
山内家からの献上品として創られていた。今回の企画展では、ふだん人目に触れる機会のない、個
人の方が所蔵する名品だけを一堂に集めて展示いたします。「土佐にこんな焼き物があったのか…」
そう感じていただけるのではないでしょうか。
龍馬精神!「海援隊約規物語」展 期間 平成20年10月1日(水)〜平成21年3月22日(日)
前期―誇りに生きる(一族の証) 平成20年10月1日(水)〜12月25日(木)
後期―海援隊魂とは(ひたすら、熱く) 平成20年12月26日(金)〜平成21年3月22日(日)

「海援隊約規」をめぐる物語を前期と後期に分けてお伝えします。
桂浜龍馬像の原型となった木造の龍馬像など貴重な資料も展示されています。
前期:「誇りに生きる(一族の証)」10月1日から12月25日まで
坂本一族のドラマと、家族の絆をたどっていきます。
後期:「海援隊魂とは(ひたすら、熱く)」12月26日から翌年3月22日まで
「海援隊約規」から龍馬の精神や思想、生きた時代を探っていきます。
【前期主な展示資料】
◆坂本龍馬像(原型)木造 ◆海援隊約規
◆龍馬書簡 (1)高松太郎宛・慶応2年3月8日 (2)兄権平宛・慶応3年6月24日 (3)坂本乙女、春猪宛・文久3年秋頃か
◆勝海舟 書 ◆西郷隆盛 書 ◆坂本龍の帯締 ◆『採樵歌』 ◆坂本龍馬肖像画
◆坂本家葛籠 ◆刻み煙草入れ(高松太郎 愛用) ◆坂本鹿愛用のかんざし
「幕末土佐の刀剣と鍔」展 期間 平成20年9月1日(月)〜9月30日(火)
龍馬は無類の刀好きだった
脱藩から暗殺までのわずか5年間で、12本もの刀が手紙に登場する。
土佐藩の刀工だった左行秀や吉行の刀も所持していた。
当館が所蔵している龍馬最後の手紙も、陸奥宗光との刀談義で、龍馬
の刀剣趣味が窺える手紙である。
長崎で撮った有名な立ち姿の写真も、龍馬の刀剣に対する思いが表れ
ているもので、新調した短刀の拵えがよく見えるように考え抜いたポーズ
で撮られている。
この他にも、刀にまつわる龍馬の話はとても多い。
また、刀や鍔は時代によって形が変化している。
平和な江戸時代では、装飾品的な要素が強くなりつつあったが、動乱の
世となった幕末では、実用品としての要素が強く表れるように変化してい
った。
このような変化を幕末土佐の刀剣と鍔から見て取れるような展示を行う。
さらに、刀剣と鍔が持つ美しさや物語を知っていただき、興味を深めてい
ただくことを目的としている。
【協力】
財団法人 日本美術刀剣保存協会高知県支部
北川村史談会
土佐武具研究会
−人が人を“創る”−「出会いの達人・龍馬」展
期間 (前期)友情編−平成20年4月19日(土)〜6月22日(日)
期間 (後期)恩師編−平成20年6月23日(月)〜8月31日(日)
「天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず」
孟子のこの言葉は、例えば城攻めの時、チャンス(天の時)を捉えて行動を起こしても、その城が、天然の地形(地の利)に恵まれた
城の場合、なかなか落とすことは困難である。しかし、天然の要害に守られ難攻不落に見える城も、内部の人の気持ちが一つにまと
まっていなければ(人の和)、簡単に落とされてしまう、という意味である。結局、物事を成功させるに最も大切なものは“人の和”とい
うこと。龍馬の行動のまさに"真髄“だと思う。
出会った友人や恩師が、「薩長同盟」や「大政奉還」を進める時、龍馬を支えた。まさに龍馬は「出会いの達人」であった。
本展では、前期を「友情編」とし、西郷隆盛や桂小五郎、中岡慎太郎、三吉慎蔵、お龍ら、龍馬を支えた友人との出会いを紹介する。
後期は6月23日(月)から、「恩師編」として世界の情報を教えた河田小龍や、船中八策の基になった国是七条を教えた横井小楠、
大政奉還を教えた大久保一翁や松平春嶽、そして龍馬が最も尊敬していた勝海舟らとの出会いを紹介したい。

刀は“語る” 坂本龍馬記念館「所蔵品」展
期間 平成20年3月21日(金)〜4月18日(金)

「幕末写真館」展 “龍馬”が切り撮る幕末の一瞬!
期間 平成19年12月17日(月)〜平成20年3月20日(木)
「樋口真吉」展 期間 平成19年10月1日(月)〜12月16日(日)

三館(歴民・龍馬・慎太郎)合同特別企画「坂本龍馬・中岡慎太郎」展
期間 平成19年7月28日(土)〜8月28日(火) 龍馬館のみ9月30日(日)まで開催
今年は龍馬と慎太郎が暗殺されて140年になります。これを機に、
高知県立歴史民俗資料館と高知県立坂本龍馬記念館、北川村立
中岡慎太郎館の3館が合同して「坂本龍馬・中岡慎太郎展」を開催
します。
バスツアーなど関連行事も開催されます。詳しくは→こちらへ
高知県立歴史民俗資料館 総合展示「坂本龍馬・中岡慎太郎展」
●龍馬・慎太郎の生涯及び活躍等を概観する内容の展示
【主な展示】
京都国立博物館の龍馬関係資料(国の重要文化財)、
宮内庁所蔵の慎太郎関係資料など
高知県立坂本龍馬記念館 「海援隊・陸援隊展」
●海援隊と陸援隊及び龍馬と慎太郎の描いた将来像について展示
【主な展示】
海援隊約規、龍馬・慎太郎書簡など
北川村立中岡慎太郎館 「土佐勤王党展」
●土佐勤王党及び龍馬と慎太郎の政治思想のルーツについて展示
【主な展示】
慎太郎書簡、武市半平太書簡、野根山二十三士関係資料など
入館者200万人記念「坂本龍馬記念館所蔵品」展 期間 平成19年4月5日(木)〜7月20日(金)
平成3年オープン以来、龍馬を中心にこつこつと収集してきた貴重な資料約340点に、分かりやすく解説を付けて一挙公開。
【展示資料】
・いろは丸想像図 ・對馬屋銘板 ・薩長同盟表書き(カラーコピー) ・薩長同盟裏書き(複製) ・ピストル2点(模型)
・一弦琴 ・田中良助具足 ・借用証文(複製) ・国沢新九郎画・龍馬 ・暗殺2日前の手紙(複製)
・望月清平宛龍馬書簡(複製) ・血痕の付いた掛け軸(複製) ・吉行の刀(真物) ・血痕の付いた屏風(複製)
・慶応3年11月10日・11日林謙三宛龍馬書簡 ・慶応3年6月24日権平宛龍馬書簡 ・新政府綱領八策(複製)
・海援隊約規 ・文久3年6月29日龍馬書簡「日本の洗濯」 ・文久3年5月17日龍馬書簡「エヘンの手紙」
・慶応3年10月9日権平宛龍馬書簡(家族宛て最後) ・慶応3年4月初旬乙女宛龍馬書簡「かきがら論」(複製)
・慶応3年4月7日乙女宛龍馬書簡(複製) ・元治元年6月28日乙女宛龍馬書簡「ねぶと」(複製) ・亀山焼き
・慶応2年11月20日寺田屋お登勢宛龍馬書簡(複製) ・寺田屋お登勢写真・直寛裏書き ・万国公法
・慶応3年5月8日三吉慎蔵宛龍馬書簡「遺書」 ・慶応2年秋24日(推定)春猪宛龍馬書簡(写真)
・修行中心得大意(複製) ・汗血千里駒 ・文久3年3月20日乙女宛龍馬書簡「脱藩後最初」(複製)
・慶応元年9月9日乙女・おやべ宛龍馬書簡「お龍の紹介」(複製) ・慶応2年12月4日乙女宛龍馬書簡「新婚旅行」(複製)
・元治元年6月15日姉・妻宛武市瑞山書簡 ・慶応元年閏5月10日妻富宛武市瑞山書簡
・慶応2年11月溝渕廣之丞宛龍馬書簡「脱藩後の心境」 など
「おかえり!直行さん」〜反骨の農民画家・坂本直行展
期間 平成18年11月11日(土)〜平成19年3月31日(土)
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龍馬は北海道(蝦夷地)開拓を生涯の一大事業だと考えていた。龍馬はそれを実現することなく暗殺されたが、
その夢は北海道に渡った甥の直寛が受け継いだ。
坂本直行(1906〜1982)は龍馬の甥・直寛の孫である。北海道大学卒業後、十勝の原野で開拓農民として鍬を
ふるい、愛する日高の山々をはじめ野に咲く花々を描き続けた。それらは、ホワイトチョコやマルセイバターサン
ドで有名な帯広の製菓会社「六花亭」の包装紙の絵柄としても親しまれている。30年に及ぶ開拓生活を送った
後離農し、画家に転向。山岳画家としても幅広いファンを持つ。
直行生誕100年の今年、『坂本直行記念館』(中札内美術村)やご遺族などから作品をお借りし、『「おかえり!
直行(ちょっこう)さん」北海道から龍馬の子孫 初めての里帰り 反骨の農民画家 坂本直行展』と銘打った企
画展を開催する。無骨に、誠実に、自然とともに生きた直行の絵と生き様を、一人でも多くの方に紹介したい。
油彩画・水彩画合わせ約120点。写真や身の回りのものなども多く展示。龍馬の哲学と、直行の生き方なども
パネル紹介する。

【展示資料】(○は壁面展示、●は下に並べて展示)
○パネル16枚○アルファベット掛軸○河田小龍「唐美人図」
●漂流記●北亜墨利加漂流記●河田小龍「吸江図志」・「臨本」
●和英通韻伊呂波便覧●万国公法
●河田小龍の高知市外全図●肥州長崎図
●修行中心得大意●海援隊旗●海援隊約規
●慶応3年6月24日乙女・おやべ宛書簡(5m)
「それぞれの幕末−龍馬・半平太・そして以蔵−」展
期間 平成18年7月1日(土)〜平成18年8月31日(木)
幕末土佐藩の下級武士に生まれた3人は、日本を守るため、短い人生を全力で駆け抜けた。
半平太と遠い親戚関係にあたる龍馬は、半平太が組織した土佐勤王党に一時籍を置くが、
土佐藩に見切りを付け、脱藩して活躍し、33歳、京都で暗殺された。
半平太は土佐勤王党を組織し、天皇の下に統一された国家を作り上げることを目指して奔走
した。しかし、義に厚い性格ゆえに藩を捨てきれず、山内家に対して諫言を繰り返し、最後は
37歳で切腹を命ぜられた。
以蔵は半平太の懐刀として土佐勤王党の裏の部分を担当した。京都で邪魔な要人を暗殺し、
土佐勤王党の発言力を強めることに奔走した。無学な剣客的なイメージがある一方、開国思
想を持つ勝海舟の護衛を務めたり、ピストルを持っていたり、意外な一面を備えていた。その
以蔵は28歳の時、土佐藩によって斬首されたのち、首をさらされた。
この3人は、それぞれが自分の信じた道を突き進み、それぞれが違った死を迎えた。その死
を通して、3人の生き様を紹介したい。
【主な展示資料】
(龍 馬)慶応3年10月18日直筆書簡、慶応3年11月13日直筆書簡、血染めの掛け軸
(複製)と屏風(複製)、陸奥守吉行、坂本龍馬肖像画(公文菊僊)〔以上、当館蔵〕
(半平太)文久2年2月6日直筆書簡、武市瑞山肖像画(公文菊僊)〔以上、当館蔵〕
半平太自刃の短刀、半平太宅跡並切腹図、吉田東洋斬奸状、久坂玄瑞武市宛
書簡(以上4点、高知県立歴史民俗資料館から借用)
文久2年8月18日妻富子宛て武市半平太書簡(新発見)
元治元年1月21日姉奈美・妻富子宛て武市半平太書簡(初公開)
慶応元年5月15日妻富子宛て武市半平太書簡(初公開)〔以上3点個人蔵〕
(以 蔵)ピストル(個人から借用)
他、パネル13枚作製予定
「坂本龍馬を知っちゅう?」展 期間 平成18年4月21日(金)〜6月30日(金)
「坂本龍馬を知っちゅう?」とは「坂本龍馬を知ってるかい?」という意味の土佐言葉です。
同タイトルで小学生向けに編集された、当館発行書籍をもとに、小学生にも理解できるように、龍馬の生涯を分かり易くパネル展示で紹介しています。
また小・中学生対象の「龍馬こども検定」も実施しています。○×クイズで全100問。
館内の展示や書籍を参考に、答えさがしにぜひチャレンジしてみて下さい。
「宮地佐一郎先生回顧展」
期間 平成18年3月1日(水)〜3月31日(金)〜4月20日(木)まで延長
昨年3月8日に亡くなった宮地佐一郎先生は、当館にとって生みの親といっても過言ではありません。
開館当初の展示資料が乏しい時期に、多数の資料をご寄贈くださったり、個人所有の龍馬直筆書簡
の当館寄託にもご尽力くださいました。
宮地先生は龍馬研究の第一人者で、分からないことが出てくると、電話やFAXを通じて何度もアドバ
イスを頂きました。龍馬研究は、『坂本龍馬関係文書』をまとめた岩崎鏡川、『龍馬のすべて』や『海援
隊始末記』で基礎を築いた平尾道雄の二人が傑出しています。その二人の研究を基に宮地先生がま
とめられた『坂本龍馬全集』は、龍馬研究の集大成ともいえます。
宮地先生の一周忌を迎える3月に、ご寄贈いただいた貴重な資料や著書等を展示するとともに、パネ
ルによって先生の業績を振り返ります。
【展示資料】(○は壁面展示、●は下に並べて展示)
パネル4枚
○慶応3年4月7日乙女宛書簡(中村鋼子氏寄託)○坂本龍馬肖像画(公文菊僊)
○武市瑞山獄中自画像○後藤象二郎二行詩書(掛軸)○小曽根乾堂竹菊巌絵
○土方久元三行詩書○東久世通禧三行詩書○土佐三傑書画台張り(董斎・小龍・小霞)
○大久保一翁半折一行書○三条実美二行書
●陸奥宗光獄中書簡●和英通韻伊呂波便覧●閑愁録●河田小龍「臨本」・「吸江図志」
●勝海舟四行横書●田中光顕和歌色紙●伊藤博文人生回想録詩
「ジョン万次郎、小龍、そして龍馬」 期間 平成18年1月30日(月)〜2月28日(火)
【展示資料】(○は壁面展示、●は下に並べて展示)
○パネル16枚○アルファベット掛軸○河田小龍「唐美人図」
●漂流記●北亜墨利加漂流記●河田小龍「吸江図志」・「臨本」
●和英通韻伊呂波便覧●万国公法
●河田小龍の高知市外全図●肥州長崎図
●修行中心得大意●海援隊旗●海援隊約規
●慶応3年6月24日乙女・おやべ宛書簡(5m)
「亀山社中と海援隊」展 期間 平成17年11月5日(土)〜平成18年1月29日(日)
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坂本龍馬(天保6〜慶応3:1835〜1867年)の大きな業績は、
慶応2年1月の薩長同盟締結、そして大政奉還に向けて翌慶応
3年6月に “船中八策” を起草したことです。
これらは、700年近く続いた幕府体制から近代国家日本へと変
換したことに大きく寄与しています。そして、その活動のベース
になったのが、慶応元年閏5月に薩摩藩の後ろ盾で結成された
長崎の伊良林地区・亀山に拠点を置く「亀山社中」であり、その
後慶応3年4月に土佐藩に引き継がれ改編された「海援隊」とい
う結社でした。それらはともに商社であり、海軍をめざした浪士
集団でした。「亀山社中」は薩摩名義で購入した銃や船を長州
に輸送し、薩長同盟締結に大きな役割を果たすとともに、慶応
2年6月の下関海戦では、長州藩船ユニオン号に乗り組んで幕
府軍を攻撃するなど、その存在意義を明らかにしています。
龍馬は脱藩した28歳から暗殺される33歳までの5年間に、「日
本」という国に視点を定めて活動します。そして、蝦夷開拓や北
方警備の重要性に目をつけ、その先にある「世界」というステー
ジに向けて、大きな視野と展望をもって動いていたことは確かで
す。そういった龍馬の仕事は「亀山社中」 と「海援隊」をベースに
始まります。つまり、ここから日本の夜明けが始まったといっても
過言ではないでしょう。
「亀山社中」と「海援隊」については資料も少なく、まだまだ究明
されていないことも多くありますが、今回、企画展「亀山社中と海
援隊」を開催し、龍馬の軌跡に沿ってこれらの結社についてのご
紹介をいたします。龍馬とはどんな人なのか、何を成したのかと
いうことを含め、若い龍馬や隊士たちの息づかいを感じていただ
ければ幸いです。多くの方のご来館をお待ちいたしております。
【展示資料】
・龍馬書簡(脱藩後最初の手紙、エヘンの手紙、溝渕広之丞宛、
寺田屋伊助宛、陸奥宗光宛、他関係書簡)
・西洋軍艦構造分解図説 ・海援隊約規 ・和英通韻伊呂波便覧
・いろは丸事件始末書 ・いろは丸想像図 ・新政府綱領八策
・海援隊旗 ・写真 ・古地図など
「龍馬への入口〜龍馬を語る〜」展 期間 平成17年9月6日(火)〜平成17年11月1日(火)
「龍馬は何をした人か」が簡明にわかる展示という事で、時の流れに従って、誕生から暗殺までのストーリーをコンパクトにまとめ、
その中に出てくる大きな出来事などを、別パネルに取り出してストーリーを補強しています。
また龍馬とともに活動し交流した人たちの評価はどうだったか。記録に残った言葉からご紹介します。
【展示品・パネル】
◎龍馬の生涯
(1)少 年 期 : 誕生、家族の系図、川島家との交流、楠山塾、日根野塾
(2)青 年 期 : 江戸修行、黒船」来航、河田小龍との出会い、長州への旅
(3)脱 藩 : 脱藩、勝海舟との出会い、神戸での修行時代、西郷との対面
(4)亀 山 社 中 : 亀山社中、薩長同盟、寺田屋の変、新婚旅行、下関海戦
(5)大政奉還へ : 海援隊、いろは丸事件、船中八策、薩土盟約、大政奉還、暗殺
◎出来事・業績
・薩長同盟 ・海援隊 ・新婚旅行 ・船中八策 ・暗殺
◎その他
・年表 ・人物相関図 ・全国に広がる龍馬の人脈一覧
◎龍馬の評価
「同時代人」
・お龍 ・武市瑞山(半平太) ・板垣退助(乾退助) ・三吉慎蔵 ・西郷隆盛(吉之助)
・中江兆民(篤助・篤介) ・陸奥宗光(陽之助・伊達小次郎) ・勝海舟(麟太郎・安芳)
「番外」
・司馬遼太郎(福田定一) ・マリウス・B・ジャンセン
【展示品・手紙】
◎坂本龍馬
・慶応3(1867)年10月9日 兄・権平宛
・慶応3(1867)年6月24日 姉・乙女、姪・おやべ宛「大政奉還路線を決めた長さ5メートルのもの」
・慶応3(1867)年5月28日 妻・お龍宛「1通だけ残っているお龍宛のもの」
◎木戸孝允(桂小五郎)
・慶応2(1866)年2月22日 龍馬宛「薩長同盟裏書きありがとう」
【展示品・資料】
・下関海戦図 ・和英通韻以呂波便覧 ・追賛一話 ・漂流記 ・武市富子写真
小椋克己前館長追悼展 期間 平成17年9月9日(金)〜10月16日(日)
今年5月29日に亡くなった小椋克己前館長の業績を振り返ります。
開館準備室段階から14年半に渡り記念館のために尽力された功績を、パネルや写真とともに、
趣味だった水彩画などもご覧いただけます。
開催場所は、高知知県立坂本龍馬記念館中2階です。
「幕末の大地震」展 期間 平成17年7月10日(日)〜8月31日(日)
龍馬が20歳の時に経験した嘉永南海大地震を振り返り、
地震がもたらした社会への影響や当時の記録をたどって
みました。
また、来たるべき南海大地震について先人が残した記録
から学ぶと同時に、失われつつある資料の多さを知り、
未来に向けて記録を残す大切さや、歴史を学び保存す
る大切さを感じていただきたいと思います。
「展示品の一例と特徴」
パネルや写真とともに、貴重な資料をご覧いただけます。
また南海大地震の記録(約22分収録)というビデオ放映も
行っております。
【主な展示資料】
・安岡文助日記
・安政元年土佐震災図絵
・安政元年甲寅歳春秋日記帖
・安政二年乙卯歳春秋日記帖
・絵本大変記
・鯰絵(なまずえ)
・拓本
ミニ企画「教科書に見る坂本龍馬」展 期間 平成17年2月6日(日)〜4月15日(金)
※同時開催 「龍馬への入口」展 期間 平成17年2月6日(日)〜平成17年7月9日(土)
坂本龍馬は日本史の中で重要な役割を果たした人物で、多くの歴史教科書に登場します。
扱いは教科書により様々、教科書の年代によっても変化が見られ、龍馬が関わった「薩長同盟」「大政奉還」は、ほぼ全部で取り上げられて
いますが、龍馬の役割や流れについて扱いが異なり、著者、編者によってこうも違うかを比較してご覧いただきたいと思います。
「展示品の一例と特徴」
戦前、戦中、戦後、現代の教科書で、「薩長同盟」や「大政奉還」への龍馬の関わり方が、どう取り上げられているかを見る展示となっています。
【主な展示資料】
◎現代高校教科書
○(株)三省堂「日本史A」(2003年)
○実教出版(株)「高校日本史B」(2003年)
○(株)清水書院「高等学校 日本史B」(2003年)
○東京書籍(株)「新選日本史B」(2003年)
◎おもな小学校教科書の変遷と龍馬の記述
○明治5(1872)年〜明治20(1887)年の国定教科書以前
○明治36(1903)年〜昭和15(1940)年の国定歴史教科書(第1期〜第5期・尋常小学校)
○昭和18(1943)年〜昭和21(1946)年の国定歴史教科書(第6期〜第7期・国民学校 初等科)
◎第2次大戦後、高知師範で使った教科書
○師範学校教科書(株)「日本歴史」(昭和22(1947)年・文部省著)
【龍馬書簡】
・慶応3年6月24日 乙女・おやべ宛
・慶応3年5月28日 お龍宛
『「教科書に見る坂本龍馬」についてのお話』開催←終了しました。
館内にて、平成17年3月13日(日)午後14時から15時までの予定で、開催中の企画展について、当館学芸員がお話しします。
興味のある方はぜひご参加下さい。参加希望の方は、当日午後14時までにご入館下さい。詳しくはこちらをご覧下さい。
「坂本龍馬と岩崎鏡川」展-鏡川生誕130年〜龍馬生誕170年-」
期間 【前期】平成16年11月13日(土)〜12月12日(日)
【後期】平成16年12月13日(月)〜平成17年1月30日(日)
明治期に龍馬研究の基礎となる「坂本龍馬関係文書」
を編集し龍馬の業績や暗殺の史実を探究、維新史の
解明に大きく貢献した岩崎鏡川。
彼の収集した資料を初めて公開展示する。
【主な展示資料】
・坂本龍馬遺墨
・木戸孝允遺墨
・坂本龍馬肖像画
・桜田義挙録
・寒膽帳
・岩崎(英重)鏡川写真
・佐々木高行写真
・明治天皇写真
・田中光顕写真
・山内豊信石版画写真
・井上馨写真
・山縣有朋写真
・武市瑞山肖像画
・武市瑞山獄中自画像
・山内家編纂係辞令
・維新資料編纂会採用通知
・坂本龍馬関係文書・鏡川直筆原稿
・大日本史籍協会趣旨書
・新選組・松岡隊士逸話
・有島生馬と談笑する鏡川
・岩崎鏡川デスマスク
企画展「坂本龍馬絵手紙展 龍馬を描いてみよう」
期間 平成16年7月10日(土)〜平成16年8月31日(火) 
今年で8回目となる「坂本龍馬絵手紙展 龍馬を描いてみよう」ですが、
全国から925点もの作品をご応募いただきました。ありがとうございます。
館内の色んな場所を使って全作品を展示していますので、どうぞご覧に
なってみて下さい。
【H16年度絵手紙展 最優秀賞受賞作品】
特別展「龍馬への入口」 再展示 平成17年2月6日(日)〜平成17年7月9日(土)
期間延長 平成16年2月5日(木)〜平成16年7月5日(月)〜平成16年11月5日(金)

「龍馬は何をした人か」が簡明にわかる展示という事で、時の流れに従って、誕生から暗殺までのストーリーを
コンパクトにまとめ、その中に出てくる大きな出来事などを、別パネルに取り出してストーリーを補強しています。
正しい龍馬像と、間違いない龍馬ストーリーを知って頂ける、大人版「龍馬を知っちゅう?」とも言える展示内容に
なっています。
【展示概要】
◎龍馬の生涯
(1)少 年 期 : 誕生、家族の系図、川島家との交流、楠山塾、日根野塾
(2)青 年 期 : 江戸修行、黒船」来航、河田小龍との出会い、長州への旅
(3)脱 藩 : 脱藩、勝海舟との出会い、神戸での修行時代、西郷との対面
(4)亀 山 社 中 : 亀山社中、薩長同盟、寺田屋の変、新婚旅行、下関海戦
(5)大政奉還へ : 海援隊、いろは丸事件、船中八策、薩土盟約、大政奉還、暗殺
◎出来事・業績
・薩長同盟 ・海援隊 ・新婚旅行 ・船中八策 ・暗殺
◎その他
・年表 ・人物相関図 ・全国に広がる龍馬の人脈一覧
企画展「龍馬ゆかりの人と土地−関西版U−」
期間 平成15年9月5日(金)〜平成16年1月31日(土)
「関西版T(京都編)」に続いて、それ以外の関西を「関西版U」にまとめました。
海軍塾の舞台『神戸周辺』。仮の海軍塾を開いた「勝海舟寓居跡」、海軍塾閉鎖後、龍馬たちが
匿われた「薩摩藩蔵屋敷」などのある『大阪』。吉村寅太郎、那須慎吾ら天誅組終焉の地『奈良県
(大和)』。坂本太郎五郎出身説もある坂本城跡の『滋賀県』などにも足を伸ばしました。
龍馬の行動半径と交友関係の広さ、この国を「近代的日本」に生まれ変わらせようとした努力に
思いを馳せ、歴史的背景や、その流れなどに思いを広げてみて下さい。
【展示概要】
◎兵庫県(14ヶ所)
・海軍操練所跡記念碑 ・海軍操練所跡地 ・加納宗七像 ・湊川神社 ・舞子砲台跡、左海(堺)屋敷など
◎大阪府(21ヶ所)
・土佐藩蔵屋敷跡 ・薩摩藩蔵屋敷跡 ・八軒家船着場跡 ・五代友厚像、土居道夫像瓢亭など
◎大阪府・天誅組
・堺事件発生の地 ・天誅組上陸の地 ・水郡善之祐生家など
◎滋賀県(3ヶ所)
・坂本城跡 ・来迎寺 ・彦根城
◎奈良県・天誅組(15ヶ所)
・桜井寺 ・五條代官所跡 ・那須慎吾終焉の地 ・天誅組終焉の地など
夏休み企画展「坂本龍馬絵手紙展 龍馬を描いてみよう」
期間 平成15年7月10日(木)〜8月31日(日)
「龍馬を描いてみよう」という呼びかけで、作品の募集をお願いしたところ、高知県だけでなく、
ホームページで募集を知った四国三県、東京都、大阪府、兵庫県など、全国の方からの作品
1,000点近くが集まり、審査にも熱が入りました。本当にありがとうございました。また、まとめ
て届けてくださった学校も多く、子どもと龍馬との接点を作ってくださったことに感謝申し上げます。
どうぞじっくりご覧いただき、表情、言葉に込められたものをお汲み取りください。
募集要項
新しい日本をつくろうと、命がけで走りまわった坂本龍馬。その情熱は、新しい日本をつくる方向を
指し示しましたが、実現の一歩手前で暗殺され、33歳の生涯を閉じました。
この龍馬の一生を通じての活躍の場面を想像して、絵手紙にしてください。龍馬のこどもの頃の顔、
大人になってみせたと思われる真剣な表情、笑顔や悲しそうな顔、そして命がけで活躍するシーン等々
を描き、その場面場面にふさわしい龍馬からのメッセージ、あるいは龍馬へのメッセージを入れてください。
送り先
〒781−0262 高知市浦戸城山830
高知県立坂本龍馬記念館 「絵手紙展」係
TEL 088(841)0001
FAX 088(841)0015
募集期間
平成15年4月20日(日)〜6月10日(火)必着
応募方法
作品は、ハガキ大からA4までの用紙に描き、必ずメッセージを書いてください。
作品の裏に郵便番号・住所・氏名・性別・年齢・電話番号を書いてください。
※応募された作品及び、版権は記念館のものとなります。
審査員
高知県展審査員 : 森本 忠彦 先生
元 小 学 校 長 : 浜田 正貴 先生
坂本龍馬記念館 : 小椋 克己 館長
表彰及び表彰式
入賞作品約30点と学校賞を選び、賞状と記念品を贈呈します。
表彰式は8月3日(日)午前10時 高知県立坂本龍馬記念館で行います。
展示期間
平成15年7月10日(木)〜8月31日(日)
「龍馬ゆかりの人と土地−関西版T−」
期間 平成14年12月4日(水)〜平成15年7月6日(日)
県内版に続いて、関西版の龍馬ゆかりの人と土地をたどります。関西地方は、第二の我が家としていた伏見の寺田屋を始め、
海軍修行をしていた神戸や、同志が挙兵した大和など、沢山の関連史跡があります。今回はパート1として、京都だけに限定して
紹介いたします。
・伏見の船宿、寺田屋(龍馬の常宿)
・京都二本松薩摩藩邸(薩長同盟締結の場所)
・二条城(大政奉還決定の場所)
・岩倉具視
・井口新助(暗殺現場・近江屋主人) 等
平成9年の企画展「龍馬ゆかりの人と土地−県内版−」から5年、次は県外版をというご要望もあり、その第一弾として、龍馬
活躍の中心舞台となった京都にスポットを当てました。この企画展示を参考に、また違った目で京都を見ていただければ幸いです。
【展示概要】
◎東山周辺(7ヶ所)
・円山公園 ・霊山護国神社 ・明保野亭 ・大仏界隈(お龍との出会いの地)など
◎南禅寺周辺〜白川周辺(8ヶ所)
・南禅寺 ・琵琶湖疎水 ・横井小楠の墓 ・瓢亭 ・青蓮院(令旨事件・結婚仲人)など
◎河原町周辺(16ヶ所)
・近江屋跡 ・土佐稲荷 ・土佐藩邸跡 ・本間精一郎遭難地 ・後藤象二郎寓居跡
・酢屋(海援隊本部) ・金茶寮(四国屋・武市宿舎) ・桂小五郎寓居跡(幾松)など
◎壬生周辺〜京都駅周辺(11ヶ所)
・六角獄舎跡 ・八木源之丞邸(芹沢鴨暗殺地) ・壬生寺 ・島原(角屋)など
◎御所周辺〜二条城周辺(19ヶ所)
・吉田屋跡(三本木・薩土盟約の場所) ・横井小楠遭難地 ・蛤御門 ・京都御所
・猿ガ辻(御所の一角) ・大久保利通邸跡 ・二本松薩摩藩邸 ・二条城など
◎下鴨神社〜岩倉周辺(4ヶ所)
・下鴨神社 ・上賀茂神社(孝明天皇が攘夷祈願) ・岩倉具幽棲地など
◎嵐山周辺(5ヶ所)
・渡月橋(新撰組と龍馬遭遇地) ・天竜寺 ・松巌寺(船中八策レリーフ)など
◎伏見周辺(8ヶ所)
・寺田屋 ・伏見薩摩藩邸跡 ・松林院(寺田屋お登勢の墓) ・伏見奉行所跡など
「浦戸界隈の歴史」 期間 平成14年7月18日(木)〜12月1日(日)
今回は、坂本龍馬記念館の建っている「浦戸(うらど)」が舞台です。この場所は、長宗我部元親の浦戸城跡で、長宗我部
終焉の場所となる悲しい歴史をもっています。
龍馬の関わりでいえば、大政奉還を前にした1867(慶応3)年9月、武力倒幕も想定して土佐藩に小銃1千丁を売却する為
5年振りに土佐に帰り、上町の生家で二夕晩を過ごして京都へ旅立った時、この浦戸水道を通ったのが最後の旅となりました。
また、龍馬の父の代から親交のあった仁井田の川島家では、当主の猪三郎と地図を拡げて「世界」に話をはずませたとか。
ともあれ、浦戸周辺は歴史的話題に事欠かぬところ。”脚下照顧”とでもいいますか、この地元をあらためて見てみようという
企画です。
・紀貫之と浦戸
・長宗我部氏と浦戸城
・サンフェリペ号事件
・長宗我部氏と山内氏
・今日の浦戸 等
「野根山二十三士−新井竹次郎を中心として−」 期間 平成14年4月5日(金)〜7月15日(月)
平成13年度の初めに、高知県香美郡夜須町在住の北川太一郎氏から、野根山二十三士の一人である新井竹次郎に
関する資料などを、30点以上ご寄贈項きました。その中には、数少ない中岡慎太郎直筆の書簡も含まれており、貴重な
資料ばかりでした。今回はそれらを一同に展示いたします。(北川家は新井竹次郎が生まれ育った家で、この資料は竹
次郎の甥にあたる、北川太一郎氏の祖父、裕太郎氏が集めて保管しておられたものです。)
土佐藩の草莽の志士たちは、他藩と違い、藩内に活躍の場がほとんどありませんでした。そのため、志のために脱藩を
していく若者が後を絶たなかったのです。その反面、優れた才能を持ちながらも、家に縛られ、思うように行動できず、悲
劇的な最期を遂げる若者も少なくありませんでした。彼らにとっては、脱藩して活躍できる人達が羨ましかったことでしょう。
竹次郎は北川家から新井家に養子に行ったがために、脱藩を妨げられ、それでもやむにやまれず、野根山二十三士とし
て行動を起こし、奈半利川原で処刑されてしまいます。
国を憂いて立ち上がり、若くして散っていった、熱い心を持った志士の姿を、本展で感じていただければ幸いです。
【主な展示資料】
・新井竹次郎書簡類16点 ・新井竹次郎書画11点 ・新井竹次郎佩刀1振 ・新井竹次郎書(絶筆)1点
・中岡慎太郎書簡1点 ・武市瑞山書簡3点 ・間崎滄浪関係文書2点 ・間崎滄浪書1点 ・吉村虎太郎書簡1点
・公文菊僊画中岡慎太郎1点 ・徳弘董斎画1点 ・島村寿之助作紙瓢1点 (以上、当館蔵)
・公文菊僊画間崎滄浪1点 ・徳弘董斎画1点 ・利岡家文書2点 (以上、中岡慎太郎館蔵)
「10年のあゆみ展」 期間 平成13年11月15日(木)〜平成14年3月31日(日)
平成3年多くの方の募金で完成した坂本龍馬記念館は、高知県に寄贈されて「高知県立坂本龍馬記念館」となり、同年11月
15日、180度の視界に広がる太平洋を見下ろす、浦戸城跡の高台にオープンしました。
誕生までの苦労、開館後の歴史などを、解説パネルと当時の資料の展示でたどり、ますます親しみやすい「龍馬への入口」と
なるようこれからの活動のスッテプとしたい、と考えています。
なお、企画展開始日の11月15日で、記念館は満10年を迎えます。当日は館の無料開放と、先着300名様に記念品を配布さ
せていただきます。
山内一豊入国400年共同企画「ひと・もの・こころ−土佐の近世」
「幕末の土佐藩−山内氏の苦悩−」 期間 平成13年9月18日〜平成13年11月5日
江戸時代を通じて、土佐藩が最も重要性を持つのが幕末です。しかし、幕末というと坂本龍馬や中岡慎太郎など、
土佐藩を脱藩した人々に目を奪われがちになり、雄藩と呼ばれるほど藩の力を向上させていた上士達や藩主層は、
あまり注目されることがありません。
土佐藩は、同じ雄藩と呼ばれた薩摩藩や長州藩と協力して、幕末の混乱をリードしていきますが、両藩とは藩の
成り立ちが大きく異なるため、非常に複雑な立場に立たされます。
本展では、大政奉還による平和的な討幕と、武力による討幕との間で揺れ動いた土佐藩の慶応3年の政策。さ
らに、その土佐藩と徳川家との板ばさみとなり、苦悩の末に悲劇的な最期を遂げる麻布支藩藩主・山内豊福(とよ
よし)の決断などを紹介します。
展示概要
(1)近世土佐藩の概観
長宗我部氏から山内氏へ 山内氏と土佐
(2)幕末の藩政改革
豊資・豊熈の時代 豊信・東洋のの時代
(3)討幕と倒幕
四候会議・船中八策から薩土盟約へ・大政奉還・小議所会議
(4)支藩の苦悩
麻布支藩藩主・山内豊福
(5)明治へ
明治維新後の土佐藩
展示資料
・新政府綱領八策
・大政奉還上意書(写真パネル)
・五箇条の誓文草稿(写真パネル)
・寺村左膳日記(写し)
・五傍の掲示
・山内容堂和歌
・伊達宗城書
・島津久光和歌
・松平春嶽和歌 他
「坂本龍馬記念館所蔵品展U」 期間 平成13年5月15日〜平成13年8月31日
当館地下2階の展示室には、龍馬の手紙がいくつか展示してあります。そこでは、存分に龍馬の手紙を堪能していただくた
めに、書下し文や、現代語訳をつけた展示をしております。そのため、1点1点の展示スペースが大きくなり、龍馬の手紙以外
の資料はなかなか展示が難しい現状です。一昨年の所蔵品展では、龍馬の幅広い人脈を知っていただくことをテーマにして、
龍馬以外の人たちの資料を中心に展示を行いました。今回の所蔵品展Uでは、龍馬が書いたもので、海戦図や和歌のような
手紙以外の資料や、武市瑞山などの土佐勤王党関係資料22点展示いたしました。
・坂本龍馬の和歌 3点
・(伝)坂本龍馬の書簡・和歌 3点
・長姉・高松千鶴の龍馬宛て書簡 1点
・下関海戦図 2点
・高松順蔵画 1点
・武市瑞山書簡 1点
・(伝)武市瑞山書簡 1点
・河田小龍画 1点
・溝淵広之丞写真 2点
・新井竹次郎書簡 1点
・新井竹次郎書 1点
・間崎滄浪切腹被仰付書 1点
・井上馨色紙 2点
・後藤新平書 1点
・フルベッキ写真 1点
「土佐の関所【番所】」 期間 平成12年12月8日〜平成13年5月10日
龍馬の生涯はわずか33年ですが、前半28年と後半5年を区切ったのが「脱藩」であり、それが「龍馬」の出発点で、
「関所」に閉じ込められていた龍馬の「マグマ」は、ここを境に噴き出しました。そしてこの国も「関所」のない日本に生ま
れ変わりました。龍馬の生きた時代背景や藩の仕組みなどを紹介し、龍馬の活動や、現状改革のためのエネルギーと
組織作りの源流をたどる企画展です。
・坂本龍馬と関所
・宮野々番所
・土佐藩の関所(番所)
・番所を設置した目的
・佐川脱走の同志
・笹口番所と坊さんかんざし
・立川番所
・土佐藩の関所一覧
・浦々内番所
・海防
・幕府政策としての関所
・往来手形
・平成(時代)の出入国 入の出国・帰国・入国
・平成(時代)の出入国 関税
「龍馬の評価 同時代人による評価」 期間 平成12年9月4日〜12月5日
世紀の変わり目にあって、いままた、龍馬について
の関心が高まっているように感じます。
いまの時代、私たちが抱く「龍馬の評価」は、当館の
寄せ書き帳「拝啓龍馬殿」を見ても、「危機を乗り切る
リダーシップを発揮できる人」に代表されるようです。
では当時、龍馬とともに活動し交流した人たちの評価
はどうだったか。記録に残った言葉からご紹介します。
「同時代人」 「番外」
・お龍 ・司馬遼太郎(福田定一)
・武市瑞山(半平太) ・マリウス・B・ジャンセン
・平井収二郎
・板垣退助(乾退助)
・佐々木高行(三四郎)
・土方久元(楠左衛門)
・田中光彰(彰助)
・三吉慎蔵
・西郷隆盛(吉之助)
・中江兆民(篤助・篤介)
・陸奥宗光(陽之助・伊達小次郎)
・東久世通禧
・大久保一翁(忠寛)
・勝海舟(麟太郎・安芳)
・永井尚志
・坂崎紫瀾(斌)
・徳富蘆花
・長井長義
子供のための企画展「坂本龍馬を知っちゅう?」 期間 平成12年4月3日〜8月31日
小学生にも理解できるように、龍馬の生涯を分かり易く絵を
交えてのパネル展示で紹介しています。
また学校で近く取り入れられる総合的学習にも役立てればと、
自分で学んだ事をまとめられる「ワークシート」も用意しました。
「坂本龍馬を知っちゅう?」とは「坂本龍馬を知ってるかい?」
という意味の土佐言葉です。
龍馬についてこう聞かれると、ちょっと迷ってしまうほど話題が
あり、そのうちのいくつかを何となく知っているという事が多いの
ではないでしょうか。
皆さんは「龍馬」について、どんな事を知っていますか?
「土佐の天保庄屋同盟」 期間 : 平成11年9月3日〜11月29日
天保期に結成された土佐の天保庄屋同盟。この庄屋同盟の結成理由、
幕末土佐藩への影響、庄屋層の土佐勤王党への参加などを考察する事
によって、龍馬が生まれ育った時代背景を探る。
展示構成
1 天保期(1830〜1844) ―内憂外患の時代―
@内憂 A外患 B幕府や諸藩の対応
2 土佐藩の庄屋
@庄屋とは?
3 天保庄屋同盟
@1837(天保8)年の庄屋同盟 A1841(天保12)年の庄屋同盟
4 土佐における尊王思想の形成
@南学 A国学 B鹿持雅澄(武市瑞山の叔母を妻とした)
5 土佐勤王党の結成
吉村寅太郎 父母宛て書状 〈当館所蔵〉 1863年(文久3)4月3日
2度目の脱藩早々、大坂より出したもので、武市半平太に関することなどが
書かれている。この4ヶ月後、寅太郎らは大和で挙兵し、維新の先駆けとなる。