複製を作製しました　地下２階常設展示室にて展示しております　[2015/02/19]

２０１４年９月１１日（木）〜２０１４年１０月５日（日）　
企画展「越前に由利公正あり　−龍馬の手紙に記された三岡八郎とは」

〒910-0016　
福井県福井市大宮2-19-15
TEL：0776-22-4675
FAX：0776-22-4694
http://www.pref.fukui.jp/muse/Cul-Hist/

「新発見の龍馬の手紙」の再公開日が決定しました。
２０１４年８月９日（土）から８月１７日（日）までとなります。
また、９日〜１６日までは開館時間も延長し、８：４５から１８：３０まで（入館は１８時まで）
ご覧いただけます。ぜひ沢山の皆様のご来館お待ちしております。

「新発見の龍馬の手紙」の特別展示は昨日６月１日にて終了いたしました。
沢山の皆様にご来館いただきましてありがとうございました。
また、お問い合わせもいただきましてありがとうございました。
次回の展示まで、今しばらくお待ち下さい。

【特別展示　資料一覧】

（１）新発見の手紙
　　　慶応３年１１月　後藤象二郎宛て龍馬書簡（草稿）
　　　大政奉還後の徳川家のあり方を論じた前半と新政府の財政問題を論じた重要な内容。

（２）４年前に発見された手紙
　　　慶応３年１０月１３日　後藤象二郎宛て龍馬書簡（草稿）
　　　大政奉還直前、後藤に送った脅迫にも似た激励文。

（３）三岡を「天下の人物」と評した手紙
　　　慶応２年１２月４日　兄・権平ほか親類一同宛て龍馬書簡（写し）
　　　※龍馬が書いた原本は失われており、親類で回覧していた写しが現存。

（４）昨年購入し、初披露
　　　五箇条の御誓文
　　　由利公正（三岡八郎）が８０歳の時に書いたもの。

（５）現存する最後の手紙
　　　慶応３年１１月１３日（推定）　陸奥宗光宛て坂本龍馬書簡
　　　暗殺２日前の手紙。大好きだった刀談義。

新発見の後藤象二郎宛龍馬直筆書簡について　[2014/04/08]

昨日より報道されております通り、龍馬直筆の新たな書簡が発見されました。大政奉還直後の慶応３年（１８６７）１０月末、後藤の依頼により越前を訪ねた龍馬が、１１月５日の帰京後に後藤への報告のため記したもので、草稿と思われます。
この書簡は、当館に寄託される方向で、現在手続きを進めております。当館での展示公開は、４月下旬以降を予定しております。
ご要望が多くありますので、書簡の写真および全文を掲載いたします。
なお、詳しい内容や発見の経緯等につきましては、１２日（土）午後８時からNHK総合で放送の「突撃！アッとホーム」で紹介されますので、そちらをご覧ください。