公益財団法人 高知県文化財団

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文化財団のブログ

石元泰博・フォトギャラリー「刻(とき)‐moment-」開催中!

2014年02月06日 掲載

高知県ゆかりの世界的な写真家・石元泰博氏。今日は石元氏の三回忌でした。その多くの作品や資料は高知県立美術館に寄贈され、今年の秋には常設展示室もオープンする予定です。

さて、高知県美が誇るこの石元氏の作品コレクションは、定期的にコレクション展で紹介されています。現在は展覧会「刻(とき)‐momento‐」が開催されています。

ここでは、うつろいゆくもの、滅びゆくものの美しさを、朽ちていく落葉や空き缶、刻々と表情をかえる水面や雲に映し出した写真集『刻(とき)-momento-』(2004年発行)から98点をオリジナルプリントで紹介しています。

ミレー展とあわせてぜひご覧ください。(別料金になります。)

  ★石元泰博・フォトギャラリー「刻-moment-」のくわしい内容は→こちらをクリック!

 

【お知らせ】講演会「石元作品に現れる“とき”をめぐって」開催!

講師 増田玲氏(東京国立近代美術館主任研究員、写真室長)

日時 2月11日(火・祝) 14:00~15:00(開場13:30)

会場 1階 創作室3

定員 約50人(入場無料)

       

 

 

歴民館にポニー登場!

2014年02月04日 掲載

午(うま)年にちなんで、県立歴史民俗資料館では「おもちゃの牧場」展を開催中、日本各地の馬のおもちゃが並んでいます。

2月2日にはポニー、ミニホースが歴民館にやってきました!小さいお子様は乗馬もできるとあって、来場者のみなさんは大喜びでした。この日はヤギも一緒、歴民館はミニ動物園みたいになりました。

ポニーは2月15日(土)の朝10時からもやってきます。

 ★     「おもちゃの牧場」の詳しい内容は こちら

(写真提供:高知県立歴史民俗資料館)

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「ボストン美術館 ミレー展」開幕しました!(県立美術館)

2014年02月03日 掲載

〈種をまく人〉など、働く農民を力強く描いたフランスの画家、ミレー。今年は彼の生誕200年にあたります。そのメモリアル・イヤーの幕開きともいえる展覧会「ボストン美術館 ミレー展」が高知県立美術館で始まりました。

2月2日、ボストン美術館のマーサ・クローソン学芸員をはじめ、関係者が出席して開展式が行われました。春のような陽気もあって、多数の方が来場、世界屈指のミレーコレクションを堪能されました。

〈種をまく人〉の他、〈羊飼いの娘〉〈刈入れ人たちの休息〉などミレーの名画の数々、トロワイヨンやディアスら、バルビゾン派の名画も並ぶ「ボストン美術館 ミレー展」は4月6日まで開催されます。

西日本での開催は高知だけです。春の高知は観光に最適、「ミレー展」とあわせて高知の春をお楽しみください。

★「ボストン美術館 ミレー展」の詳しい内容はこちら

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 「ボストン美術館 ミレー展」会場の様子(2月2日)

 (写真提供:高知県立美術館)

 

「ロバの音楽座」空想楽器づくりワークショップの申し込み開始しました(9月24日)

2013年10月01日 掲載

「『ロバの音楽座』空想楽器づくりワークショップ」参加申し込み開始しました

第63回高知県芸術祭主催事業「地域交流イベントin香美市 平山ノート」のイベントのひとつ「『ロバの音楽座』空想楽器づくりワークショップ」の参加申し込みを開始しました。

身近な素材を使って、「空想楽器」を作ってみましょう。空想楽器って何?どんな音が出るの?興味をもった方は、ぜひご参加くださいね。

 日時 平成25年10月26日(土) 10:00‐12:00

会場 地域交流施設ほっと平山 体育館

対象・定員 幼稚園児、小学生とその保護者・100名

持ち物 金づち

申し込み方法 お電話、メール、FAXなどでお申込みください。先着順。

参加費無料

指導 松本雅隆(ロバの音楽座主宰)、冨田りぐま(ロバの音楽座オルガン担当)

どんな音がするでしょう?

どんな音がするでしょう?

 

 ■申し込み・問い合わせ先■

 (公財)高知県文化財団 〒781-8123 高知市高須353-2

  TEL088-866-8013 FAX088-866-8008

  Mail k_geijyutsu-sai@kochi-bunkazaidan.or.jp

  

 

 

 

 

 

 

第63回高知県芸術祭開幕しました(9月22日)

2013年10月01日 掲載

左から石田佳世アナウンサー、安藤桃子監督、奥田瑛二監督

左から石田佳世アナウンサー、安藤桃子監督、奥田瑛二監督

 第63回高知県芸術祭が9月22日開幕しました。

開幕式典では開幕あいさつの後、県内で活躍する劇団「シャカ力(しゃかりき)」によるオープニングアクトが行われました。3人の役者が、ホールの裏方に扮し、芸術祭を紹介していくという内容です。会場である文化ホール全体を使い、客席を沸かせました。

続いて、文化講演会。今年は少し趣向をかえ、奥田瑛二さん(映画監督・俳優)による「振り返るも映画、立ち止まるも映画、進むも映画」と題し、聞き手を交えたトークショーです。

俳優や映画監督を目指したお話や最新作についてお話いただいた後、高知ロケを行い映画「0.5ミリ」を完成させた安藤桃子監督が登場!サプライズゲストに客席からは歓声があがりました。高知はいいところ、を何度もおっしゃってくださった奥田監督と安藤監督。これからも度々高知に来る!ということでした。

この開幕式典と文化講演会で幕を開けた第63回高知県芸術祭には県内各地の79のイベントが参加しています。ぜひ、ひとつでも多くのイベントに参加し、「芸術の秋」をお楽しみください。

劇団「シャカ力(しゃかりき)」のオープニングアクト

 

劇団「シャカ力(しゃかりき)」のオープニングアクト

 

 

 

今年度の高知県芸術祭参加申請締め切りは7月31日です。

2013年07月26日 掲載

毎年、秋の恒例行事となっている「高知県芸術祭」。今年は9月22日から11月30日の会期で開催されます。

現在、参加団体を募集中です(締切は7月31日・当日消印有効)。多くの芸術文化団体の参加をお待ちしています。

詳細はお問い合わせください。

 問合せ先 高知県芸術祭執行委員会事務局(公益財団法人高知県文化財団内)   

        TEL(088)866-8013 FAX(088)866-8008